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義父母と鬼嫁のドリフな毎日~聞きまつがい編~

作者: まおちゃり

 昼食時の義父母の会話。「明日デイケアでまたおいしいもん食べられるね。」「な~ん、おいしいもんちゃ出んちゃ。疲れるだけやちゃ。」「スパゲッティか……」

 「ん?」何のことか、瞬時には把握しかねた。どうやら義父の「つかれるだけやちゃ」を義母は「スパゲッティ」と聞き間違えたようだ――「だめだこりゃ。」

 義母は聞こえが悪く、聞き違えることがよくある。母にかかるとペースメーカーは「ヘルスメー カー」、尿取りパッドは「尿取りマット」に変換されてしまう。おそらく「ヘルスメーター」「蚊取りマット」とごっちゃになったと思われる。

 義父は義父で、好物のホワイトマシュマロを「ホワイトマッシュルームどこ行った?」と聞いている。思わず「ベジタリアンか!!」と突っ込みたくなる鬼嫁であった。

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