百鬼夜行を引くために
昔々、あるところに少年がいたとさ。その少年は昔から巨大な頭や尾が二又に別れている猫など、様々なあやかしや奇妙な生物が見えていたそうな。ある日彼は友達と合宿に行ったのだがそこでの訓練で自分は半妖人である事を知り更に彼が村に戻ってきた二時間後にやってきた山賊達に家族や友達共々殺されてしまったそうな。だがこんな不幸続きの連続では死んでも死にきれず、『妖怪』として少年は転成した。そこで少年はその妖怪の力を使い、百鬼夜行を引く為の旅に出るという決意をするのであった。。。
初鬼。俺の名は太郎!苗字はない!
2013/09/09 03:10
(改)