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第1の質問箱  オナニーを見られた!

昔書いた駄文ですが、牡牧場が更新できないので、よろしければ読んでみて下さい。

なお、次週の杉田家も更新できないので、来週も、この続きの質問箱(次の質問と回答)をアップさせて頂きます。


(質問)

 助けてください。もう死にたいです。母さんにオナニーを見られました。それも思いっきり射精する瞬間を、最初から最後までバッチリ・・・。

 14歳になったばかりの、中2の男子です。高3の姉と小6の妹がいます。先日、寝る前に自分のベッドで裸になりオナニーしていました。スマホで見つけたエッチな画像を(なが)めながらペニスの皮をしっかり剥いて、仰向けの姿勢でシコシコしていたところ、もうイクというまさにその瞬間に突然ドアが開いて、母さんが干し終わった洗濯物を持って入ってきました。

 あっと思ったのですが、もう限界を超えてしまっていて止められず、「あっ!ぁあっ!!」と短く叫んで、一気に射精してしまいました。僕はもう頭が真っ白になり、ティッシュで受け止めることもできず、物凄い快感と困惑がごちゃ混ぜになってビックンビックン痙攣(けいれん)しながら射精し続けました。その間、母さんは何も声を出しませんでしたが、「っ!」と息を飲むのがわかりました。

 時間にすれば、ほんの15秒か20秒程度、僕が腰を突き上げながら、握りしめたペニスで空中を突っ付くようなしぐさでドピューッ、ドピューッと、これまで出したこともないほどの多量の射精を終えるまで、母さんは僕のことをガン見していたのですが、僕が「はーっ」と息を()いて腰をビクンビクンするのが収まると、腹から胸、そしてベッドまで精液まみれの僕のことなどまったく無視して、というか僕がそこにいるのが見えないような態度で、持ってきた洗濯物を僕のタンスにてきぱきとしまい、黙って部屋から出て行きました。

 その夜は悶々(もんもん)として、なかなか寝つけなかったのですが、いつの間にか寝てしまい、翌朝いつもどおりの時間に眼を覚ますと、机の上に朝食と弁当が置いてありました。多分、母さんも僕と顔を合わせるのが気まずかったんだろうと思い、自分の部屋で朝食を食べると弁当を持って、台所にいる母さんには顔を合わせないように、そっと玄関から出て学校に行きました。でも、授業など、まるで上の空で、先生が何を話しているのか、ひとつも頭には入りませんでした。

 部活も終わり、重い足取りで帰宅すると母さんはいなくて、ただ僕の部屋のドアにしっかりした内鍵がとりつけてありました。また、ドアには大きなボードが掛けられていて、表側には「勉強中/入室はご遠慮ください」とあり、裏側には「休憩中/ノックしてから入室してください」と書かれていました。(段ボールにマジックで書いてあって、母さんの手作りでした。)

 ベッドのシーツや布団カバーは全部新しいものに取り替えられていて、今朝までつかっていたもの(精液が飛び散った)は洗濯して干してあり、おまけにごみ箱まで蓋つきのものに取り替えられていて、中には二重にビニール袋がセットされていました。(昨日の夜、精液を拭いたティッシュは、古いごみ箱とともに、全部撤去されていました。)

 さらに追い打ちをかけるように、机の横に新しい鍵つきの引出しが置かれていて、ベッドの下とかクローゼットの奥とかに隠しておいたエロ本からオナホまで全部発掘されて引出しに集められ、鍵が机の上に置いてあって、小さなメモには、「鍵は自分で管理しなさい」と書いてありました。僕の机の引出しの鍵は前から壊れていたので、新たに買ってきてくれたんだと思います。

 また、メモには追加で、「スマホを見るなら有料サイトや課金には注意」とも書いてありました。それで思い出したのですが、実は母さんはネットワーク関係のプログラマで、今はパートで仕事をしているけど、家のネットワークセキュリティはすべて母さんが管理しているので、きっと僕のスマホのアクセス記録は全部チェックされたんだと思います。多分、僕がいつどんなサイトをどの程度見ていたのか、すべて筒抜けになってしまい、僕がいつ何を見ながら、どんなオナニーをしていたのか、僕の性癖は全部母さんに知られてしまったということでしょう。

 オナニーを見られたのも恥ずかしかったですが、それ以上に、準備が全部整えられて、「さあ、見ているからここでオナニーしなさい。」と言われているみたいです。性行動をすべて把握され、管理されてしまった僕は、これから先、どんな顔をして母さんに接すれば良いのか、いたたまれません。監視されているようでオナニーもできず、もう我慢も限界で、毎日が針の(むしろ)です。


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(回答1・ベストアンサー)

 思春期にさしかかった男子とすれば、かなり辛い体験ですね。でも、お母様の心遣い、さすがというか、子供のために最善と思われる手を全部打ってくれています。

 ドアの内鍵にせよ、入室ボードにせよ、鍵つきの引出しにせよ、蓋つきのごみ箱とビニール袋にせよ、すべて至れり尽くせりで、思春期になったあなたに必要なものを、たった半日で全部用意してくれたのは、あなたに対する最大限の愛情でしょう。

 しかも、それを一切表に出さず、あなたが気まずい思いをしなくても良いように、一言もそれには触れていません。ただ、あなたが落ち着いて、いつでも好きなときにオナニーを(たの)しめるよう、完璧に環境を整えてくれたということです。これは別に「さあ、オナニーをしろ。」という意味ではなく、あなたもオナニーをする年齢になった以上、生活の一部としてオナニーを自然にできるようにしてくれたという意味であって、それについて変に意識する必要はありません。

 勿論あなたとすれば、こんなことがあった以上、何をしても気まずいのは当然ですし、お母様に監視されているようで、おちおちオナニーもできなくなってしまったのかもしれませんが、子供が成長したということをきちんと理解して、黙ってそれに対処してくれつつ、決して直接話題にしないのですから、ここはお母様の好意に甘えるべきです。ちょっと想像してみて欲しいのですが、もし、食事のときなどに、家族全員の前であなたのオナニーを話題にされ、「・・・この子ったら、ベッドで思い切り射精して、そこら中ベトベトにしちゃったのよ・・・」とか、「・・・ビューッ、ビューッって、胸のほうまで届く物凄い勢いで射精したのよ・・・濃くって量もたっぷりで・・・」などと笑われたら、あなたは耐えられますか?・・・それもお姉さんや妹さんが会話に加わってきたりして、あなたの射精する様子が丁度良い性教育の教材にされてしまったら、それこそ恥ずかしくていたたまれなくなってしまうでしょう。

 あるいは母親同士の井戸端会議などで話してしまい、あなたのクラスメイトたち(下手をすると女子も含まれるかもしれません。しかもあなたが密かに心を寄せている相手も居たりして?!!)にあなたがオナニーして射精する様子をすべて知られてしまったりしたら、それでも学校に行けますか?(翌日にはクラス中があなたのオナニーの話題で持ちきりになっていたりするでしょう。)

 そとれも逆に、「オナニーなど絶対にやっちゃダメ!!」と厳しく禁止されてしまったらどうしますか?・・・しょっちゅうあなたの部屋にやってきて、オナニーをしていないかどうか監視されたり(当然ですが、わざと突然ドアを開けられます)、毎日あなたの見ている前でごみ箱の中身をひとつひとつチェックされ、精液で濡れたティッシュを(つま)み上げられて「・・・またオナニーしたでしょ!」などと詰問されるようになったとしたら、どうでしょう。それこそ毎日が生きているのも辛い地獄となります。(わざわざティッシュを広げられて、精液を確認されたという話も聞いたことがあります。)

 多分ですが、お母様からは、本件について、決して何も言ってこないでしょう。そしてあなたが大人になったことを優しく見守りつつ、これまでと何ら変わらない態度で接してくるものと思います。あなたも、この件については一切触れず、何事もなかったように振る舞うのが良いでしょう。それが大人の対応であり、大人同士の関係になったと言えるかもしれません。是非お母様の心遣いを無駄にしないでください。

 大人になれば、セックスについても普通に話題にすることもありますし、あるいはわかっていて触れないということも当然にあります。夫婦生活は、誰でも普通にやっていることですが、そのことを家族の前で取り立てて話題にすることはないでしょう。子供のいる家庭であれば、夫婦がセックスをしていないということはあり得ませんし、それと同様に中学生になった男の子がオナニーをしていないというのも、あり得ないことなのです。というか、もし、思春期になった男の子がオナニーをしていないというなら、それこそ本気で心配しなければならない事態です。お医者さんに連れていかれ、あなたがちゃんと成長しているかどうか、第二次性徴が発現しているかどうかを確認するため、お医者さんや看護婦さん、お母様など全員が見ている前で性器の発育状態(発毛や剥け具合など)を詳しく診察されるでしょうし、それどころか皆の前で射精させられるかもしれません。

 お母様とすれば、あなたがオナニーをして射精をする、まさにその現場に立ち会うことになるとは思っていなかったかもしれませんが、偶然とはいえ、息子が立派に成長していること(発毛とか性器の成長など、すっかり大人になったあなたの股間の様子や、きちんと射精できるようになったことなど)を自分の眼でしっかり確認できて、心から安心したと思います。

 こんなにすばらしく、完璧な対応をしてくださるお母様は、なかなかいません。親が子供の発育全般、なかでも性の発達及び性生活全般について心配するのは当然ですが、はからずもあなたにとって、最善の方法とタイミングでお母様にすべて知られることとなったように思います。これからもお母様は、親としてあなたの性行動とか性生活について、しっかりと把握・確認を続けるとは思いますが、それをあなたに明示的に悟られたり、あなたの精神的な負担になったりするようなことは、一切なさらないように最大限の配慮をして下さるでしょう。(逆に深刻な問題が発生したとき、例えばあなたが女の子をレイプしてしまったとか、恋人同士になった相手だとしても望まない妊娠をさせてしまった、といったような非常事態なら、是非ともお母様に相談すべきです。恥ずかしいかもしれませんが、これほど完璧なお母様ですから、必ずあなたにとって最適な解決策を示してくれるでしょう。)

 朝食や弁当を、あなたが寝ている間に机に置いてくれたのも、お母様が気まずいというよりは、あなたが気まずくて、いたたまれないのではないかと心配して、配慮して頂いたのだと思います。

 従って、あなたは今回のことなど、なかったように普通に過ごすのが一番です。オナニーも変に我慢するよりは、せっかくお母様が環境を整えて下さったのですから、鍵付きの引出しから好きなものを取り出し、ドアのボードと内鍵で邪魔をされないようにして、いつでも好きなときに好きな方法で心ゆくまで(たの)しんで下さい。そしてティッシュを捨てたら、ビニール袋の口をきつく縛っておくようにしましょう。(精液の臭いは、とても強く、特に乾くとすぐにわかるものです。だからお母様も、蓋付きのごみ箱に二重のビニール袋で万全を期してくれたのです。)最初は気まずいかもしれませんし、忘れることは無理でしょうが、気にせずそんなことはなかったように振る舞い、普通に過ごすようにしてみてください。数日で、元の生活に戻れると思います。

 やがて数年して、あなたが成人する頃になれば、良い思い出話、あるいは青春時代の笑い話として、家族の話題になる日が来るかもしれません。(好むと好まざるとにかかわらず、家族は黒歴史も共有するものです。)それが家族というものであり、健全で理想的な家族であれば、外部には絶対に話せない、家族だけの秘密というのが必ずあるものです。

 きっと、今頃、お父様にもあなたのことを報告しているのではないでしょうか。もしかするとお父様は、自分の中学生時代を思い出して、懐かしくも微笑ましく思っているかもしれません。

 なににせよ、幸せな家族で(うらや)ましい限りです。

 繰り返しますが、オナニーは男の子であれば誰でも必ずすることなのです。(女の子でも、するほうが多いという調査結果があります。特にあなたの年齢ですと、性衝動や性欲の解消は、健康な発育や勉強に集中するためにも、極めて重要です。)というより、オナニーは、思春期になった子供の普通の行動・行為でして、特に男の子にあっては、将来、結婚して性生活を営む上で、不可欠の練習・訓練だとされています。オナニーを満足にしない(できない)男の子は、結婚してもセックスがうまくできず、それで離婚してしまったというケースすらあるのです。従って、変に意識したりせず、何事もなかったような顔をして、自然体で過ごすのが一番の解決法です。ここで下手にオナニーを我慢したりすれば、お母様はそれを敏感に感じ取り、かえって心配してしまうでしょうし、自分の不注意から、あなたがオナニーをできなくなってしまったのではないか、これは大変なことになったと、真剣に悩むかもしれません。(それこそ、お医者さんに連れて行かれ、見ている前で射精させられてしまうかもしれません。)どうか、これまでと変わらずオナニーを(たの)しんで、お母様の心遣いに感謝しつつ、安心させてあげて下さい。


(回答2)

 既に社会人と大学生になった息子二人を持つ父親です。今般は気まずい思いをされたようですが、母親は案外、息子のオナニーについて把握しているものです。勿論、射精の瞬間を直接目にするということは稀ですが、それは母親が気をつかって息子のプライベートタイムには部屋に立ち入らないようにしているからです。(逆に言えば、子供の性行動はそこまでピンポイントで把握されているものです。・・・今は丁度やっている最中だから、部屋に入るのは止めておこう・・・とか。これは逆のケースを考えればすぐわかります。ご両親が部屋でセックスをしているらしいと思ったとき、あなたはそこに踏み込みますか?・・・普通は黙って見なかったことにするでしょう。)

 単にオナニーをいつ、どの程度の頻度でやっているかなら、定期的にごみ箱を片付ければ簡単にわかりますし、多くの家庭では、父親が母親から言われて、息子の第二次性徴を知り、息子に父親なりの言葉をかけるという例が一般的です。私の家でも、もう何年も前になりますが、家内から息子がオナニーを始めたようなので、どういう教育・指導をすべきかと、それこそピロートークで相談されたものです。これに対する私の回答は、徹底的に無視して、そんなことは知らなかったという態度を取るようにしなさい、というものでした。父親からでもオナニーのことなど、話題にされるのは恥ずかしいのに、母親がそんなことを話題にしたら、息子はいたたまれなくなって家出するかもしれないと伝えました。ただし、一応、私も父親として、息子の成長(性徴?)には向き合う必要があるので、家族で旅行に行ったときに、一緒に温泉に入って、さりげなくそういった話をしたものです。このとき、オナニーについても話題にして、私の中学時代の経験などを話したところ、中3だった長男は、やや恥ずかしがりながらも自分の様子(いつ頃からどうやっているか、頻度とか方法など)も詳しく教えてくれました。当時小3だった次男には、まだつくしんぼだったペニスを、すこしずつ剥く練習をするようにと伝え、私のズル剥けと長男の仮性を両方見せて、いずれ剥けるようにならなければダメだと指導しました。(その甲斐あってか、次男も中2の頃には手で剥けるようになったのですが、大学生になった今もまだ仮性のようです。)

 さて、本題ですが、実は私も40年以上前の実体験で、中1でオナニーを始めた頃、母親に見られたことがあります。私の場合は、椅子に座ってズボンとパンツを半分下ろしオナニーをして、ちょうど射精が終わってティッシュで拭き取っていたところで、母が突然部屋に入ってきました。(あなたと同じような状況です。ただし私の場合、幸いにも?射精は終わった段階でしたが・・・。)

 (ふすま)の前が散らかっていたのと、(ふすま)と私の机は向きの関係で、直接見えない位置にあったので、母が私の前に来るまでに一瞬の猶予があり、必死でズボンとパンツを引き上げたのですが、その様子は(後ろ姿ですが)バッチリ見られ、当然ですが服は乱れており、ズボンはベルトもチャックも開いたまま、しかも机の上にはエロ本(当時はそれしかなかった)のページが開いたままになっていて、その横に投げ捨てたティッシュは、射精した精液を拭き取ってベタベタのままでした。(それどころか机の上には飛び散った精液が拭き取り切れず、かなり残っていました。)

 母はその状況を見て、すべてを一瞬で悟ったのだと思いますが、やはり何も言わず、すぐ視線を襖のほうに返すと、こんなに散らかしていないで、片付けなさいと、それだけ話して、部屋から出て行きました。それ以降、特に何か変わったことはなかったですが、その数日後に、部屋のごみ箱にビニール袋がセットされているのに気がつきました。(これ以降、部屋に入るときには、必ず声をかけてから入ってくるようになったことを、後になって気がつきました。それと私の部屋は入口が(ふすま)で、鍵はつけられない構造でしたが、いつの間にか「つっかえ棒」が置いてありました。)

 しかし、その後も特に家族関係に変化はありませんでしたし、私もこれまでどおりオナニーをしていました。それは、男の子なんだから、年頃になればオナニーだってするさ、という開き直りもありましたし、クラスの友達でオナニーを見られたという子は結構居たので、まあ狭い家で暮らしていれば、そうなるよな、という感覚だったからかもしれません。当時はまだ貧しい家庭も多く、しかも今よりは子沢山だったため、子供が皆、個室を持っているとは限らなかったのもあるでしょう。それどころか、両親がセックスしているのを見たという友人も、男女を問わず結構居ました。2DK位のアパートに、家族6人とかで暮らしている友人なども居た時代でした。

 あと、同様に恥ずかしくていたたまれなくなった経験が、もうひとつあります。中3の夏休みのときだったと思うのですが、5歳下の弟(当時は小4)が、まだ本当にあどけなくて、性のことなど何も知らない様子でした。それで、よせば良いのにお節介を思い立ち、弟に性教育をしてやろうと妙な使命感から、オナニーするところを見せて、いろいろと教えたのです。というか当時は(今もそうでしょうが)兄から弟にオナニーを教えるというのは、わりと普通でした。

 男の子の第二次性徴のこととか、ペニスがどう変化・成長するかや、大人になると皮が剥けてくること(当時の私はまだ仮性でしたので、手で剥いて見せた)など、実物を見せながら詳しく教えて、最後にオナニーをして射精するところまで見せてあげました。

 弟は、食い入るように真剣に見ていて、いくつか質問をしたり、私のペニスを触ってみたりしましたが、きちんと理解したようで、良い性教育ができたと、私は一人で(えつ)()っていました。

 ところが、私がこれは決していやらしい話ではなく、いずれ学校でも習う性教育の一部だと弟に教え、決してふざけたり茶化したりしてはいけない、男の子なら誰でも知っておくべき大事なことで、いずれ思春期になったら、お前もやることになるから、よく見て覚えておくようにと強調し過ぎた所為(せい)か、弟は極めて真面目に受け取ったのでしょう。その結果、あろうことか夕食のときに、両親に対して私から教えて貰ったことを、すべて事細かに話しだしたのです。それも私のペニスと自分のペニスの違いから始まって、私のペニスが勃起して行く様子を両親に得意気に話し、最後は私がオナニーをして射精する様子まで、すっかり話してしまったのです。

「お兄ちゃんがね、おちんちんの皮を剥いて、右手でワッカをつくって握るようにこすってさ、そのうち『あっ、あっ、いっ、いくっ、いくっ!!』って言いながら、白いドロドロした精子をビューッ、ビューッて吹き出したんだ。僕、はじめて見て、びっくりしちゃった。・・・そのあと『ハアーッ!』って言って、すごく幸せそうな顔をしてね・・・。」などと、眼をキラキラさせながら私が射精する瞬間の様子を微に入り細にわたり、ジェスチャー付きで延々と解説するのは、本当に針の(むしろ)でした。弟にしてみれば学校で新しいことを習ったのと一緒で、はじめて得た知識を両親に披露しているだけですし、しかも私が伝えたとおり、これは真面目な話だから男の子は誰でも知らなきゃいけないことだと弟が力説しているので、止めさせることもできません。一方母は「お兄ちゃんのおちんちんは、どの位大きかったの?・・・お父さんと比べてどう?・・・毛は沢山生えていた?」とか、「皮はどんなふうに剥けていたの?・・・出したのはきちんと()いたの?」とか、真正面から質問をし、それにまた弟が「皮は自分で剥いていたよ。毛はモジャモジャだったけど、お父さんみたいにお臍のほうまでは生えていなかったよ。」とか、「最初は小さかったけど、最後にビューッて出たときは、お父さんより大きく膨らんで見えたかな。」などと、いちいち見た通り詳細に回答するので、私はもう泣きそうになりました。

 結局、父が「教えて貰って、とてもよい経験をしたな。ただ、そういう話は夕食時の話題には相応しくないから、もう止めよう。それと、お兄ちゃんの秘密なんだから、他の人には言うなよ。」と言って話を打ち切ってくれて、私の試練(地獄の羞恥拷問)は(ようや)く終了しました。

 しかし、自分の子供ができて、その子たちが成人した今になって思うと、こういった話ができた家庭環境というか家族関係は、本当にすばらしいものであり、恵まれていたと確信しています。私の息子二人のオナニーについては、特に私は気にかけてはいませんでしたが、家内はごみ箱を定期的に片付ける関係で、いつから、どの位やっているかは完全に把握していたようです。(が、前述のとおり、黙っているようにと伝えたため、決して話題にはせずに見守っていました。)

 母親というのは、子供の発育・発達に関することについては、関心がないように見えてもしっかり把握しているのが普通です。(特に性の発達と性行動については、最大限の関心を持っています。)そして、それを温かく見守り、子供が正しい方向に成長していることを確認して安心するものなのです。気まずいですが、それが家族の、そして親としての普通の行動であり、子供はそういった親の庇護の下、すべてを見守られながら一人前になっていくものなのです。

 あなたの家庭は理想的な家族関係にあると思いますので、何も気にされずに、自然体で過ごして下さい。下手に行動を変えたりせず、これまでどおり、オナニーも普通に愉しんで下さい。そのようなあなたの様子を見て、お母様は心から安心し、もうすぐ子育てが終わるんだと感じることでしょう。


誰にでも、このような思春期の思い出のひとつやふたつはあることでしょう。一人で楽しんでいるところを家族に見られてしまうという経験は、わりとポピュラーではないでしょうか?

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