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ターボババア多分この人だ。

どうも!ハンバーガー食べたいです。

ターボババアはなぜ走れないのか。こうご期待!

見た目はおばあちゃん。何の特徴もないただのおばあちゃんだ。ただし、私は普通と違う能力がある。それは、めっちゃ早く走れること。今まで走ってきて一度も負けたことがない。足に関しては最強のばあちゃんである。そんな私は今、テレビの特番に出演している。まぁ、見切れるだけだけど。なぜこの様なことが起こったのか。ことの始まりは20年前になる。

 本当にこんなとこにいるのだろうか。僕の名前は高田茂雄。テレビスタッフをしている。まぁ、僕は取材班だけど。働き始めて3ヶ月。やっと仕事に慣れてきた。そんな時、ディレクターに言われた。

「何か、ターボババアいるみたいだから、見つけてこい。」

唐突に言われた。は?ターボババア?いるわけねーだろ。また、無理ゲーだ。そう思いながら僕は公園を巡る。

「残ったのは後…三つか。」

書いていたメモを見て確認する。まぁ、居ないよな。ここもダメか。金巻公演。心霊スポットで一時期流行ったらしい。メモに罰をつけようとした時、誰もいなかったはずなのに、おばあちゃんがブランコを漕いでいる。いつの間に移動した?分からない。一応聞くか。

「あの…ターボババアって聞いたことありますか?」

「ん?いやぁ〜知らないね。でも私、早く走れますよ。」

するとおばあちゃんは走り出す構えをする。仕方なく合図として手を叩く。すると一瞬で豆粒ぐらいの大きさに見える

「は…早い…」

間違えない。この人がターボババアだ。こうして僕はターボババアに出会った。

ご愛読ありがとうございました!他にも連載中の作品があるので、評価やコメント、よろしくお願いします!ハンバーガー食べたいでした!

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