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第0話
Johann Sebastian Bach(1685-1750年)
ドイツバロック時代の作曲家。大バッハと呼ばれている。バッハ一族は二百年間に50人以上の音楽家が出た家系で、一時はバッハといえば音楽家の代名詞ですらあった。
10歳で両親を亡くし、兄に引き取られて育つ。教会のオルガニストとして活動する傍ら様々な作曲を行った。中世以来発達しつづけた多声音楽の完成者。
彼のフーガは多声音楽の最高傑作であり、複雑で体位的で深い精神にみちている。
無伴奏ヴァイオリンソナタ第一番 g moll BMW 1001 はバッハがケーテンのレオポルト公の楽団に勤務していた頃に書かれたと言われており、その楽団に所属していたヴァイオリン演奏家のために作曲されたという説もある。
無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータは、三曲ずつのソナタ(教会ソナタ)と三曲ずつのパルティータ(舞曲のこと、当時は室内ソナタのことを指した)の合計6曲の一つである。
長く顧みられることなく、バッハの死後52年目に楽譜として出版されたが、それでもあまり広まらなかった。




