都合の良さについて
作品における都合の良さと言うと
・主人公が急に強くなる
・味方が助けに来る
・ヤな人がいい人になる
等がありますがもう少し気づいた事を挙げます。
例えば
・気弱な人が急に勇気を出して悪い人に向かって行く
とか
・あり得ないタフさや根性を見せる。
とかもそうでないかと思います。
これは「かっこいい面を見せよう」と大げさにするからで、例えば弱い男の子が怖いチンピラに勇気出して「俺は負けない!」と言いながら向かって行き殴られても倒されず、みたいな展開は「都合が良い」んです。
勇気もない喧嘩も出来ない子が例えば好きな人が悪者に襲われた時に突如覚醒したように「許さない!」
とか啖呵切ったり向かって行くのは都合が良いんです。
それは普段弱い人を見せ場で急にかっこよく勇気のある人に見せよう! と言う思惑が現実を少し壊していて例えば勇気の値30くらいの人が怒っても40くらいが常識で言えば限界なんです。
でも主人公をかっこよく見せたいあまりに限界を遥かに超えた姿を見せるとはっきり言って読者はしらけます。僕の作品もそうですが。
同様にただの少年が心臓を貫かれたり銃で撃たれて血まみれになっても「俺は負けない。うおお!」
何ていったらかっこいい前にしらけます。いや本当。
プロの格闘家だって関節を決められたらギブアップするんです。




