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第四回 それ以外の理由

 第四回目です。

 あっ、一応次回作の作成始めております。

 

 次作は一人称になる予定です。

 今回は箇条書きからその細部説明と言う形に進めて行きます。


 ①キャラの外見、能力作成

 ②中二病と言う言葉の蔓延

 ③対象が絞り切れていない


 これらについて一つずつ説明します。

 ①キャラの外見、能力作成

 こちらですが、少し外見の描写力の具体性が拙作には欠けていて、読者に「想像に委ねている」「丸投げしている」様になっています。


 例えばマリーディアの外見なんか「天使が降臨した様に見えた」と書いてあることからすごく美少女である事は伝わりますが、アニメの女の子は凄い美人も多くいて「天使の様な感じ」と言っても色んなパターンになりますので、これを更に読者の想像力に対し具体性を投げかける言葉の表現を使用したいと思います。


 その為には私は元漫画家志望なので下手でも自分の中のイメージを写実的に具体化する為絵を書いておくと言う事が必要になります。


 マリーディアが武装するシーンでジャンヌダルクのようだと形容しましたがこれは具体的なようでわかりにくいです。

 多少話はそれますが私はあまり重武装の女性は好きじゃないので軽装にしたかったですね。


 悪役の幹部もそうですが「凶悪で意地悪な目をしている」では「悪役は皆そうだ、差別化がない」と言われても仕方ないと思います。自分の中での理解だけではだめですが、さらに言えば自己理解もちゃんとしてないのかも知れないです。

 だから前述の様に絵で書いてみたいと思います。


 後悪役が「ただ悪そうで体のでかいやつ」みたいなのが多くて個性を出すのが難しかったです。

 それはボスが超独裁者で失敗や悪口言ったら殺される、みたいな関係なのであまり主張が出来ないんです。謀反や意見の食い違いも出来ないし、コスチュームも自分で決められません。


 ②中二病と呼ばれる事。

 今の時代、特にネットで「あいつは中二病だ」「あの技は中二病だ」と言う人がいます。

 私も某サイトで「あいつは中二病だ」と言われた事があります。


 それを恐れて前々作は主人公が技を使いませんでした。

 でもそれだと主人公たちにインパクトがないと思い、下手でもセンスなくても技名付けました。


 ③対象が絞り切れていない事

 商品をヒットさせるにはターゲットを明確にし、絞り、掘り下げて行く事が大事です。

 私も今回マーケティングリサーチの本読みました。


 なろう小説の好きな人は「転生+無双+ハーレム」がないとダメとよく言われます。

 ただ私はそれに結構疑問があり「本当にそうなのか?」と言う疑問と違和感がありそこを徹底できませんでした、前からです。

 ハーレムより男性キャラの方が多くて主人公苦戦するみたいな。


 で私は抽象的なターゲット「なろうの読者+少年ジャンプ等の読者+子供」みたいな絞り切れていない感じでした。

 でもなろう小説好きな人の好みって実際は調べにくいです。

 僕も考えましたけども。


 でジャンプの漫画とか研究しだして、「僕は結局どの層を対象にしているんだろう」と言う感じになりました。

 これも良くないです。ジャンプの漫画となろう小説って共通点もありますが相違点も結構あります。

次回は

・メインキャラに比べ少し下のキャラと悪役が粗雑になる。

・中盤辺りが面白くなくなる

・時間に追われ書く事

・多作品との比較 

・断捨離と絞る事

等になります。

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