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創作論です  作者: 元々島の人


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20/35

プラス編  主人公や敵のパワーバランス

 5月に向け執筆、書き直しを続けておりますがその中でも気づいた事を挙げます。

「主人公をどのくらいの強さにするか」「もちろん敵も」


 これは結構大きな問題です。スタート時弱いか結構強いか。それは話の展開によっても変わってきます。弱い主人公が一から着実に力を付けていく基本のゲームみたいな話は「最初は弱い敵ばかりじゃないと成立しない」のです。これが拙作では結構難しいのです。


 何故かと言いますと前作もそうでしたが、出だしで敵軍を怒らせて追われる身になるからです。

 当然敵軍は強い人差し向けてきます。弱い主人公だと殺されちゃいますし、かといってまぐればっかで勝つのもおかしいです。

 

 主人公をどのくらいの強さにするかは置かれている状況にもよる事に今更気づきました。

 主人公の強さについてですが剣術は騎士や兵士には勝てない素人レベルで当てになるのは魔法に近い空気と地熱を操る術。


 最初は単発刃を飛ばすだけですが、少しの修行で刃を乱射出来る様になります。

 でここで敵の強さ論に移りますが、無数の空気の刃なんて見た事ないわけですから多分撃ち落とせません。と言うか常識の剣術では無理です。


 でもそれを切り払える剣士を出したりパワーバランスがなかなかおかしくなりました。

 敵役を悪魔等人間以外にするか戦士、魔法使いなど普通に強い人にするか悩みましたが、なろう小説は概して常識的な悪役しか出てこない様な気がします。


 だから普通の剣士とかの方がなじみやすいかなと思いましたが逆に普通の人間だと主人公の魔法防げないから簡単に勝っちゃうからやっぱり特殊な敵の方が良いかなと思いました。

 あとこの作品は着実に序盤から力を付ける手が通じません。こういった全ての事を俯瞰で見て考えられる様にならなければならないのです。


 後敵が神族迫害するのは邪魔だからなのか優勢意識からかとかもはっきりさせ、さらに差別の問題等も細かくテーマにしていく予定です。

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