第十五回 スキルの書かれ方について
あるかなり人気あるなろう小説を2作品読みましたが、それらはすごく派手な敵が次々出て来るとか、主人公がやたら個性的とかではないけれどスキルの説明や使い方等がとても親切にページを割いて書かれていてしかもシステムが練りこまれている印象を受けました。
僕はちょっと話の作り方が異なっていて次々派手な展開を出したりしていましたが、派手な展開でなくてもスキルが練られていて主人公が頭が良く使いこなす努力をしてたりするとこの作者は良く考えてるみたいな高評価に繋がる様な気がします。
僕はスキルシステムの練りが中途半端で感情で大きくなったりいつの間にか強くなってる感じでした。
だから次作は少し派手な展開を捨ててでもスキルを練り十分な説明をしまた群像劇ぽくならず主人公中心にしたいです。
①主人公一人称。
②群像劇っぽくしない。
③感情描写、スキル描写を中心に。展開を派手過ぎない。
④プロット、道筋をシンプルに。
⑤これまで後回しにしやすかった部分を先に考えるように作り方を変える。




