第十四回
第十四回になります。
今日は何作かなろうのヒット作を見てきました。
共通して気づく点がいくつかあります。
①スキルの設定が練られていて説明も丁寧。
②徹底した一人称。
③主人公完全中心で群像劇的にはしない。
④主人公は冷静で判断力に長け、かついい人過ぎない。
これらを次作で反映させて行きたいと思います。③は特に群像劇か主人公上げかどちらともつかない内容でした。後俺ツエーと苦戦を混ぜるのもあまり良くないですと言う事で。
展開は勿論速くなければいけませんがスキルは十分に読者を置いてけぼりにしないよう説明されていなければならず作者が一番知っていなければなりません。スキルに連続8ページくらいついやす作品も少なくありません。スキルの使い方も個性になっています。
小説はアクションが不利なためスキル説明のページで作者の魅せ方の技量が問われると思います。
一人称はあまり慣れていませんがヒット作はほとんどそうなため強く感情移入し物語を追わせる力を分に与えます。
後ヒット作は武器屋で武器を選んだり装備したり効果を試す事も丁寧に書かれています。
次作主人公は最初すごくいい人ででもそれだけではダメと知り勝つ事ばかり考える人になったらとか。




