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第一回 短所の箇条書き 羅列

「勇者の記憶と力を封印された少年、「神に造られし者」の孤児に転生し悪人と再対決する」をお読み下さった方々、誠にありがとうございました。

 

 残念ながら「第11回ネット小説大賞」の第二次選考は落ちてしまいました。

 それを切っ掛けと言うわけではないですが、この作品の駄目だと思う問題点でいくつか前から冷静に見ていた点をいくつか挙げて行きます。

 ついでですので言いますが次回作はもう主人公と一話は大体できててプロット書いております。


 では「良い部分」でなく「悪い部分」をまず箇条書きのみで挙げます。

 細部の説明はまた後日にします。


 まだ読んでない方は箇条書きだと意味が分かりませんが読まれた方は「ああ、そうだな」と感じていただけると思います。 

 

 #問題点

 

 ・成長シーンとステータスはあるもののいつの間にか強くなっている主人公。(後日細部解説します)

 ・ボジャックに命を懸けてまで旅に帯同してくれる理由が書かれていない。その後の成長も。

 ・後半詰め込みすぎ、削ぎ落していない。

 ・女神が初めてクラビに頼むシーンで厳しい旅になるという「重い言い方」が足りない。

 ・そもそも綿密なプロットは三十五話くらいまでしか立てていなかった。そこでおかしくなった。挿話を入れても基本的な部分は変えられない。

  後日細部解説します。 


 ・一つ目と共通しますが勇者の力があるとはいえ短い間に主人公が邪神を倒すまで出世しすぎている。これも後日細部解説します。

 

 ・最初のんびり気味だった主人公が孤児院が乗っ取られそうになって目的が急に変わっている。


 ・スキルなどの意味。

 ・主人公の技があまりかっこよくない(これも後述します)


 ・やや味方キャラが多い。

 これはもっと絞っても良かったのです。

 

 でも今の漫画って凄く人物多いではないですか。

 ワンピース、鬼滅の刃、ブリーチ、僕のヒーローアカデミア、etc


 ・マークレイとミッシェルがあまり魅力的でない。

 ・既視感のある仲間キャラ。

 

 ・仲間キャラが少しの修行で司令官クラスに勝てなくてもそこそこ戦える。

 ・「ファンタジーの中のリアリティ」が欠けた部分がある(自分より強い相手に勝っちゃう等)

 

 分けないと疲れるので次は悪役について

 ・最初敵軍を敵に回しますが、その割に追手の追い込みが緩い。

(例えばナチスを敵に回したら、目を付けられたら、ガラの悪い方々を本当に敵に回したらその後どうなるか、とか考えると分かると思います)


 悪人の「悪事による主人公や善人を追い込んでいく手法」みたいなのがこれでいいのか悩みました。


 ・スタグラーの考えてる事が分かりにくくかつ悪役にも徹しきれない。

 敵との戦いについて言うと

「最初に巨大悪軍を敵に回し、かつまだ主人公は弱い。だから強力な追手が来れば殺されてしまう為話の成立がそもそも難しい。かと言って逃げたり助けてもらうのも難しい」


 追手の怒りが凄い為、「隠れて着実に力を付ける」暇がない、からこそ成立が難しいです。


 ・悪役の外見描写が甘い。

 ・悪役の設定が細かく説明されていない。

 

 ・司令官クラスがあんまり強くない上、手下みたいに前線に出てくる。

 下っ端と上官の中間みたいな人があまりいなくて組織が薄く感じる。

 ・町の人たちへの悪事や嫌がらせの強さが微妙。


 思いついた所はさらにありますし細部の解説もありますがそれはまた後日に行います。

 勿論分析ばかりでなく新作を進めていきますので宜しくお願いします!

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