表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/39

出発

さて食料も詰め終わり

スケルトン君の胴鎧と円盾は、グシャグシャなので、さよならして、柳刃槍も中華包丁も使い物ならないし とりあえず、オークから引きずって持ってきたデカ肉切り包丁をメインウエポンにしよう スキル怪力でめちゃくちゃ軽く感じるのが 自分も魔物なんじゃないかとおもわせる。


白「アオ君は、どうする?うちらは、月夜さんが出産で帰省してる茨城になんとしても向かおうと思ったてるけど 家まで送ろうか?」


アオ「僕も一緒にいっていいですか?昔少し話しましたがあの家には 僕は…いない方がいいから…」


白「アオ君…それでも家族やろ?いいんか?2度と会えないかもしれんよ?」


アオ「いいんです 両親も僕もお互いを家族だと一度も思ったことないとおもうんで それより僕は 月夜さんと白さんの子供の顔がみたいです!」


ガブ「フン!白よ!いっぱしの決心した顔をしとる連れていってやれい」


白「めちゃくちゃ遠いし危ないよ?

両親にも二度と会えんかもしれんよ?」


アオ「それでも白さん達と生きたいです」


白「ふ〜 よろしくアオ君」


アオ「白さんありがとう 師匠も!」


ガブ「して、アオよ おぬしは、何ができるかの?白は、攻撃魔法無しの筋肉殴り癒しマッスル僧侶だからの」


白「おい〜」


アオ「フフッ ぼくは、家の群青流合戦術と水氷魔法 レベルは、7です。水氷魔法は バフ系 攻撃系が多い感じのステータスは、敏捷・体力型です」


ガブ「タンク回復系マッスルとバランサー軍師のワシ 敏捷アタッカーわりといいチームだの」


アオ「なんかオンラインゲームみたいですね」


白「ガブさんどっからそんな知識いれたん?」


ガブ「月夜様のオンラインゲーム」


白「なるほど よし食料は、あとは

行きながら補充して 装備だね!群青流は、剣術なら折れてるけどとりあえず アオ君には スケルトン折れ直剣を授けよう」


アオ「ありがとうございます!(刀がいいけど 白さんがくれるなら)」


ガブ「しかし アオは、レベル高いやの〜」


アオ「来る途中 やたらとゴブリンが追いかけて来たので 20匹ほどたおしました」


ガブ「なるほどの(女と間違えたの奴ら)」


白「強っ」


アオ「いえいえ運良く最初のレベルアップで、攻撃系スキルと魔法覚えたのでなんとかなりました!」


ガブ「よい仲間がふえたの白や」


白「頼もしいよ アオ君」


アオ「よろしくお願いいたします!」


とりあえず 頼もしすぎる仲間と食料が手にはいったぜ 


俺の装備は デカ肉切り包丁の切っ先に空いた穴と柄頭のリングに紐を通し背に担ぎ 棍棒右手 腰に店の牛刀と万能包丁


アオ君は、キャップに折れたスケルトン直剣 店の万能包丁 パーカーにブレザー制服 スニーカー


ガブさん 月夜さんにもらった赤いスカーフ


白「よし行こう!さて線路沿いを行くか甲州街道を進むかどうする?」


アオ「線路は、オススメできないです…満員電車に乗ってた人達がモンスターになるの見たので…」


白「ヤバいね…とりあえず甲州街道を進んで新宿方面に向かおう!」


アオ「そうしましょう 途中で 食料品なんかも補充できそうですし」


白「よし 暗くなる前に少しでも進もう!」


アオ「はい!」


ガブ「フム」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ