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準備

とりあえず頭と肩に包帯巻いて茨城に行く準備しないと、とりあえず災害用リュックとボストンバッグに食料と水つめて、小型ガスコンロとガス缶いれて、トイレとか汚れは、クリーンの魔法でどうにかなるから着替は、最低限やな、


ああ、どうしてこんな世界に料理人になりたくて長崎から18歳で東京にでてきて、厳しいイタリアンのお店でで10年修業して、そこで出会った月夜さんと結婚して、29歳で千歳烏山で独立して、イタリアン白熊食堂をオープンして、なかなか売上あがるまで、時間かかってやっと、人雇えて月夜さん楽にさせて子供もも授かってこれからって時に…


ガブ「はいはい!唐突な自分語りやめい!声にでてるよ!メソメソ メソメソ 月夜様が聞いたらキレられるぞ、白太郎! 大事な夢にみた家族が増えるんだから気合い入れて背筋伸ばして茨城に生きて会いにいくぞい」 


ガブ


白「痛っ!…そやな行こう!茨城!ガブさんあんがとね でもさなんで オイは、 呼びすてで月夜さんは、 様なん?」


ガブ「それは、お主も、さん呼びだし ワシにとっては、瀕死老猫を優しく拾ってくれた 月夜様は 神様仏様女王様 (怒ったら怖いしの)さ〜 そんなことよりはよう支度せいそしてワシのメシを用意せい!」


白「ハハつ ありがとうな、ちょっと気合いはいったは メシが心もとないんだよね~お店に在庫あるから店にいったん行こうと思う、包丁とか工具とか武器になりそうなもんもあるけん」


ガブ「そうだなメシは 大事だし武器も大事だし メシが食べたい メシが大事 メ〜シ〜」


白「ほぼメシやん よし店行こう!白熊食堂へ そしてメシ!」


よし切り替わった!まずは、厚手のデニムの作業服にさらに厚手の革ジャンきて、万能包丁は、ベルトにさして、調理師学校時代に買った、中華包丁をもち、柳刃包丁は、ステンレスの物干し竿の先端にくくりつけなんちゃって槍完成!!木刀は、長すぎるので半分にDIYノコギリカットして、滑らないように海外製の強力ビニールテープグルグル巻にして、手首にかかるように紐もつけて、ほぼ棍棒の完成!



白「よし行こう!」

ガブ「フム 遅れをとるなよ!」


ズルズル 


まずは、さっきから玄関の外の廊下を行ったり来たりしている、たぶん人間じゃないモノを突破しないと




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