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プロローグ…2



学園長「…で…なので…君達新入生の…とともに……である。~~~~~~~~~~~~~」


…学園長の話長~…早く終わらないかな…



……………


…………


………


……



…あ…終わった。


「次は閉会の言葉ー」



…「各クラスごとに担任の指示に従ってください。それでは、解散!」



それからクラスへと案内され、明日の予定を聞かされて放課後となった。


…は?

何で俺が窓側の一番後ろの席なんだよ。…まぁ…別に良いか…え?良くないって?…俺の人生経験から言うとこんな細かいことを気にしてたら体がもたねぇよ… 気にしたら敗けだ…な?分かったろ?…ん…よろしい♪



明日は自己紹介などらしい…それと、教科書配って…新入生と二・三年生との顔合わせって感じの対面式…だって…単なるビンゴ大会じゃんかよ…やる意味ないだろ…はぁ…まぁ…昼前には終わるらしいし…構わないか…さてと……帰るか…。



俺は別に友達とか作る気はない。別に一匹狼気取ってるとかじゃないからな?そこんとこ大事だから覚えとくように!


今までだって一人として友達なんて居なかったからな…。まぁ…記憶にあるかぎりだけど。


それ以前に俺と友達になる奴なんて居るわけないしな。


他のやつらは友達を作ろうと躍起になって声を掛けまくってるけど…いや…まぁ…あそこのナンパしてるやつは除外な…分かるよな…?


俺には全く関係ないのでそのまま外に出て…帰路につく。


コンビニに寄る訳でもなく、真っ直ぐ家に帰る。


ガチャ…


燐那「ただいま…っても返事なんか無いんだけどな。」


そのまま自分の部屋に上がり…鞄を机の横にかけて、ベッドに寝転がる。


燐那「はぁ…味気ねぇ世界だな…つまらないな…何のために生きてるのかすら分からねぇな…将来の夢~…なんてのもないし…面白いことなんかないかな…例えば……はぁ…駄目だな…何にも思い付かない……っ一眠りするか……」すう…す…



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