第十二話
神の加護
神の加護…神から与えられる加護。
様々な効果があり、魔力が増える等といったことから、体が丈夫になるなど幅広い効果を得られる。
神は十二人居り、全十二神と呼ばれる。
火神、風神、雷神、水神、地神を下級五大神と呼ぶ。
光神と闇神を二大中級神と呼び、時神と空神と魔神と闘神を上級四大神と呼ぶ。
ちなみに、魔神は悪の対象として見られがちだが、魔法の神である。
最高神として、崇められているのは、創造神…又は真神と呼ばれている。
火神…火の神。火を司る。男の神である。
風神…風の神。風を司る。女の神である。
雷神…雷の神。雷を司る。男の神である。
水神…水の神。水を司る。女の神である。
地神…地の神。地を司る。男の神である。
光神…光の神。光を司る。女の神である。
闇神…闇の神。闇を司る。女の神である。
時神…時の神。時を司る。男の神である。
空神…空間の神。空間を司る。女の神である。
魔神…魔法の神。魔を司る。女の神である。
闘神…闘の神。武を司る。男の神である。
最高神…全てを統べる神。創造や真実を司る。世界を作った神。創造神又は真神と呼ばれている。男の神である。
加護は基本的に一人ひとつしか貰えない。
魔力について
魔力…魔法を使うのに必要なもの。
火をつけるのに空気が必要なように魔法を使おうとしたらなければ使えない。
自分の元々持っている体内魔力と外にある体外魔力がある。
体内魔力を使った方が少ない魔力で魔法を使えるが、体内魔力が無くなると動けなくなる。
つまり、体内魔力を使えば魔力伝導率は良いが、動けなくなるリスクがあり、体外魔力を使えば、魔力伝導率は悪いが、基本的に魔力が無くなることは無いので、動けなくなる心配はない。
魔力は俺はあるな。あっちで使えたしな…次は…魔法の属性と種類か…一番待ち遠しかったしな。