第八話
ライト「ふぁ…あ…ぁ~よく寝た…でも眠いな…朝御飯食べよう…」
……朝食後……
ライト「…よし…昨日の続きだな♪まずは…生き物について…と。」
~~生き物について~~
生き物には種族があり、人、魔物、霊獣、幻獣、神獣となっている。
人について
人には種類があり、まず普人、次に森人、小人、魚人、龍人、魔人と分けられていて、それぞれに特徴がある。
普人…別名ヒューマンと呼ぶ。
特筆するほど秀でている所はない。
ただし、人のなかで一番繁殖力が強く、人のなかで一番数が多い。
強いて言うなれば、文化的に一番進んでいると言って間違いは無いだろう。
仲が悪い種族は魔人のみ、他には悪く思っているのは居ない。
共通語とは別に、種族特有語としてピープ語を話すこともある。
森人…別名エルフと呼ぶ。
自然を愛してやまない人。
魔力を普人よりも多く持っており、精霊に愛されていて、精霊の加護を受けている。
無益な殺生を好まない。
比較的温厚な性格だが自然を害するものには容赦しない。
主に森に住んでいる。
小人、龍人とは特に仲が悪い。
普人と魔人ともあまり仲は良くない。
ただ、自然を愛するもの同士通じる所があるのだろうか…魚人とは仲がよく友好的である。
特徴として、耳が尖って鋭角的である。
さらに髪の毛は明るい色が多く、緑色が主な髪の色である。
共通語とは別に、種族特有語としてフォーフ語を話すこともある。
小人…別名ドワーフと呼ぶ。
地下に家を作り、地中を好む。
鉱山の近くに集落が多々あり、技術がとても優れている。
武具を作る職人が多く、背が1ミル(㍍)前後しかない。
森人、魚人、龍人と特に仲が悪い。
普人とは仲がよく魔人とは仲がよくも悪くもない。
魚人と仲が悪いのは自分達が泳げないから…といった噂もある。
足の裏が頑丈で靴はあまり履かない。
魔法を使えるものはかなり少なく1つの集落にひとりいるかいないかぐらいしか居ない。
手先が器用。
髪の毛は茶色しかいない。
共通語とは別に、種族特有語としてリトピー語を話すこともある。
魚人…別名シーモンと呼ぶ。
海中や海の近くに住んでいる。
漁業従事者が沢山いる。
あらゆる魚の特徴を得ていて、ヒレがあるものも居り水中でも呼吸が出来る。
泳ぐのがとても早い。
龍人と魔人と仲が悪い。
小人から嫌われている。
だが彼らはなぜ嫌われているのか理由が分かっていない。
普人とは比較的友好な関係を築いている。
森人とはかなり仲がいい。
ほとんどのものが水属性の魔法が使える。
武器は槍を好む。
髪の色は主に水色が多い。
自然を大切にする。
共通語とは別に、種族特有語としてフィール語を話すこともある。
龍人…別名ドラグニルと呼ぶ。
主に標高の高い山の上の方や、誰も来ないような辺境の地に集落を持つ。
肉体がとても頑丈で魔法はあまり得意ではない…と言うよりは苦手だが、その他の戦闘に関することに対しては彼らの右に出るものは居ない。
普段は隠しているが羽があり、空を飛ぶことも出来る。
普人と魔人以外と仲が悪い。
普人の事は見下してはいるが仲は悪くない。
魔人とは仲がいい。
火属性の魔法のみは得意。
いろんな武器を操り、武人が多い。
共通語とは別に、種族特有語としてドラル語を話すこともある。
魔人…別名マナールと呼ぶ。
どこに集落があるのかは把握されておらず、謎が多い。
肉体的に脆弱だが、魔法がとても優れており、魔法を使わせたら彼らの右に出るものは居ないだろう。
からだの中に魔岩と呼ばれるものがあり、死ぬとその者の全魔力が魔岩の中に凝縮される。
魔岩の欠片は魔道具として使われることもあり、昔は虐殺されていた。
普人と魚人と仲が悪い。
小人とは仲が悪くも良くもない。
森人とはあまり仲が良くない。
龍人とは仲が良い。
魔道具職人が多い。
共通語とは別に、種族特有語としてマープ語を話すこともある。
…ふ~…人についてはこれぐらいかな…やっぱりエルフとかドワーフとか居るんだな…ファンタジーだぜ♪
次は…魔物だな!!