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第拾参話 白藻

 都を出て暫く歩くと、彼女の言っていた家が見付かった。


「ここが我が家です。手狭ですが、どうぞ(くつろ)いでください」


 この時代では竪穴式住居が一般的ではあるけれど、彼女の家は木の板と藁の屋根で建てられていた。


 とは言え、晴明の家と比べると大分粗雑で、余ったものを寄せ集めて作ったような、そんな(いびつ)さがあった。


 中に入れば、内装は地べたと板張りの床に別れていた。地べたの方には釜戸(かまど)があり、料理をするための場所だと分かる。


 けれど、板張りの方には囲炉裏(いろり)がある。


 見た感じでは、どちらでも料理が出来るようになっている。


「どうぞ上がってください。今お茶を用意しますね」


 雪緒は、彼女に言われた通り、靴を脱いで上がる。


 軋み、音を上げる床を踏み、囲炉裏の前に座る。


 手狭と、彼女は言ったけれど、人一人が住むには十分な広さだ。


 まぁ、だからこそ手狭と言ったのだろうけれど、言うほど狭くは無い。


「一人で住んでるんですか?」


「ええ。田舎から越して来たんです」


「一人で?」


「ええ。故郷を出る時には、もう家族は居ませんでしたので」


「それは……すみません」


「謝る事ではありませんよ。もう何年も昔の事ですから」


 言って、何でもない風に笑う彼女。


 水瓶から水を鍋に移して、囲炉裏に火を付けた後、金輪の上に鍋を置いた。


「ここも、使い捨てられた小屋を直して使ってるんです」


「そうなんですね」


 どうりで、所々の木材の色合いが違う訳だ。日焼けした木材と少しだけ新しい木材の場所が見受けられるのは、彼女が時折直してるからだろう。


「でも、まさかこの家にお客様を招く日が来るだなんて思いませんでした」


 そう言って、嬉しそうに笑う。


 その笑顔に少しだけ見取れてしまい、恥ずかしくて顔を逸らす。


「えっと、自己紹介がまだでしたね。俺は雪緒です」


 苗字は伏せておく。よくよく考えれば、この時代では苗字がある者は位が高いからだ。面倒事を未然に防ぐために、苗字は伏せようと考えた。


「あぁ、そういえばそうでしたね」


 言って、考えるように目を伏せる彼女。


 何か、名前を言えない事情でもあるのだろうかと考えていると、彼女は伏せていた目を雪緒に向け、微笑を(たた)えながら言った。


白藻(はくも)とお呼びください」


「分かりました」


 考えたという事は、本名である可能性は低い。本名である可能性がまったく無い訳ではないけれど、恐らくは偽名だろう。


 けれど、彼女が偽名を名乗ったのなら、本名を明かせない理由があるのだろう。


 踏み込みすぎて面倒事に巻き込まれるのも嫌なので、雪緒はただ頷くに留める。


「雪緒さんは、どうしてあそこに? もしや、旅人なのですか?」


「いえ。世話になってる場所はあるんですけど、分け合って飛び出して来ちゃいまして……」


「あら。私、もしかして余計な事をしてしまいましたか?」


 申し訳なさそうに言う白藻に、雪緒は慌てて言葉を返す。


「いえ! むしろ、頭を冷やすには丁度良かったと言うか、目の届かない所に来れたことは行幸だと言うか…………ともかく、まったく迷惑じゃないので、そこは安心してください」


「そう、ですか。それなら良かったです」


 雪緒の言葉を聞いて安心したように胸を撫で下ろす白藻。


 雪緒としては、考えがまとまるまで晴明の家に戻る気は無かった。けれど、京に居ては何かと理由をつけて戻っていたかもしれない。


 そう考えると、白藻の家に連れてきてもらった事は行幸だと言えた。


 白藻は胸を撫で下ろしつつ、煮えはじめた鍋の湯を急須に移し、湯呑みにお茶を入れる。


「どうぞ」


「ありがとうございます」


 湯呑みを受け取り、一口呑む。


 お茶を呑む雪緒を見て、白藻は微笑む。


「それでは、薬草粥を作りますね。出来るまで、足を崩してゆっくりしていてください」


 そう言って、白藻は準備を始まる。


 外を見れば、もう日が暮れようとしていた。


 雪緒が平安に居られる時間は残り少ない。


 白藻に言われた通り、足を崩して正座から胡座(あぐら)に座り直す。


 雪緒は、白藻が料理をする様を眺めながら、考える。考える事は、勿論晴明の事だ。


 といっても、少し言い過ぎたとか、そんな事だ。


 晴明の心情を計り知れる程では無いので、晴明の言葉の真意を考えるだけ無駄だと割り切る。そこは、晴明の口から直接聞かないと分からない。


 けれど、晴明の事情を知ったとしても、雪緒はそれに賛同できるとは限らないし、現時点で自分の保身のために小梅を犠牲にするような事はしたくはないと思っている。そこは、いくら晴明でも譲れない事だ。


「あの、そんなに見詰められると恥ずかしいです……」


 薬草粥の準備をしながら、少し頬を赤らめて言う白藻。


 考え事に没頭しすぎたせいで、白藻をジッと見詰めすぎてしまったらしい。


「すみません。考え事をしていて……」


「何か、悩み事ですか?」


「悩み……そうですね」


「良かったら、お話してください。話している内に整理がつくかもしれませんし」


 優しい笑みで言う白藻。


 その提案に、雪緒は乗ることにした。確かに、話をすれば整理もつくかもしれない。


「じゃあ、お言葉に甘えます」


「ええ、是非。御夕飯も、出来るまでには時間がありますし。あ、手を止めないでも大丈夫ですか?」


「はい。そのままで」


「わかりました」


 話を聞いてもらうのは雪緒の方だ。白藻に多くを求めるつもりは無い。


 雪緒は、話をするために口を開いた。


「白藻さんは、陰陽師って知ってますか?」


「知ってますよ? 占術師の方ですよね?」


「はい。俺、今その陰陽師の人の(ところ)に世話になってて」


「あら? それじゃあ、雪緒さんも陰陽師さんなんですか?」


「いえ。俺は全然。式鬼神召喚と霊力の把握は出来ますけど、占いとかはからっきしです」


「では、もののふ(・・・・)(かた)?」


「いえ。ただ下宿させてもらってるだけなんです」


「それはまた、珍しいですね」


 確かに、弟子でもなんでも無い雪緒が世話になっているのは、何も事情を知らない他人から見ればおかしな話なのだろう。けれど、雪緒が晴明の家に住んでいる理由は結構複雑で、説明のしようが無い。


 そのため、特に説明をする事は無い。


「はい。まぁ、奇妙な縁がありまして」


「ふふ、確かに」


 くすっと笑む白藻。


「それで、数日程住んでいるのですが、先程、その、喧嘩をしてしまいまして……」


「あらあら」


「あ、別に、晴明は悪くないんです。俺が、晴明の事を考えないで言い過ぎてしまって……」


「晴明?」


「ああ。晴明は、俺の世話をしてくれている陰陽師です」


「へぇ……あの」


 少しだけ、白藻の声が低くなる。


 けれど、些細な声音の変化に雪緒は気付かない。


「晴明は、俺とは式鬼についての考え方が違うんです。晴明は、自分と守りたい者の為に式鬼が犠牲になる事を必要な事だと割りきっていて」


「あら、酷い」


「俺も、そう思って晴明に噛み付いてしまいました。でも、晴明がそう思うようになった背景を、俺は知らない。知らないのに、晴明の考えが許せないってだけで噛み付いて……」


「それで、喧嘩になってしまったと?」


「はい……」


「うーん……」


 少し考える素振りを見せる白藻。


 しかし、調理の手は止めない。


「でも、雪緒さんは自分も悪かったと思っているんですよね? なら、謝れば良いだけの話では?」


「そうなんですけど……それだけじゃ、結局晴明がなんでそんな考えになったのかが分からない。俺は自分が悪いと思ってます。でも、晴明の事を何も知らないで謝るのも、違う気がして……」


「それでずっとやきもきしていると?」


「はい……」


「そうですか……」


 またも、考える仕種をする白藻。


「雪緒さんは式鬼を犠牲にする事をどう思っていますか?」


「それは、嫌、です。式鬼とは言え、意思疎通をして、話をして、一緒に笑いあったのであれば、仲間とか、友達とか……そう、呼びたいですから」


 言っていて、少しだけ恥ずかしくなり、最後は尻すぼみになってしまう。しかし、今言った事に嘘は無い。雪緒は小梅を妹のように大切に思っている。怪我をしてほしいとか、傷ついてほしいとかは思っていない。


 雪緒の言葉を聞いた白藻は、なるほどと一つ頷く。


「恐らくですが、雪緒さんと晴明さんの人柄は正反対にありますね。雪緒さんは誰かが傷付くくらいなら自分が、と。晴明さんは……会った事も無いので憶測になりますが、自分も、誰かも、傷付くのが怖いのでしょう」


「怖い? 晴明が?」


 落ち着き払っていて、力もあって、京の守護をしている程の人物が?


 いつも悠然と微笑んでいる晴明を見ているので、怖いという言葉が腑に落ちない。


「はい。きっと、誰よりも怖がりですよ」


「……まさか、晴明に限ってそーー」


 言いかけて、気付く。


 自分と晴明が一週間そこらの関係である事に。


「晴明さんは、怖いから、仕方が無い事と割り切るしかないのでしょうね」


「それは、どういう……」


「さぁ? 憶測ですので」


 言って、意地の悪い笑みを浮かべる白藻。


 どうやら、ここからは憶測に頼らずに自分で考えろということのようだ。


 話をするだけのつもりが、思いがけずに助言を貰ってしまった。


「……ありがとうございます。もっとよく考えてみます」


「ええ、それが宜しいかと。さて、薬草粥が出来ましたよ。熱いので、お気を付けて」


 そう言って、粥の入ったお椀を渡して来る白藻。


 それを受け取って、息を吹き掛けて冷ましてから食べる。


 その後は、二人で他愛のない事を話した。


 話し込んでいると、外はすっかり日が暮れており、どうしようかと思案していると、白藻は泊まっていけと言った。京への道も分からないし、白藻に夜道を送らせる訳にもいかないので、白藻の言葉に甘えて一晩泊まることにした。


 横になり、眠りにつくまで、雪緒は晴明の事を考えた。


 白藻の言った、晴明が怖がりという言葉。


 今まで見てきた晴明とそぐわないその言葉に、正直納得しかねるけれど、雪緒が知らない晴明の側面がある事は間違いが無い。


 何はともあれ、雪緒はもっと晴明の事を知る必要があるのだ。一度誠心誠意謝って、それから知っていけば良いだろう。


 そう考えて、眠りにつくためにきつく目を閉じるも、晴明の事が気になって暫く眠りにつけなかった。


 色々考えすぎている事もあるけれど、近くで白藻が寝ており、時折漏れる吐息に過剰に反応してしまうのだ。


 晴明の吐息とは違う、やけに艶やかな吐息に、その日は、やきもきしながら寝入る事になった。





 目が覚めれば現代。今日も今日とて楽しい学校である。


 着替えて朝食をとって学校に向かう。


 しかし、いつもの登校風景とは百八十度違う。いつも見る風景の中に、余計な者(・・・・)が混じっているからだ。


 あるものは血を垂らし、あるものは身体が欠損しており、またあるものは首の方向がおかしかったりする。


 そう、昨日からはっきりと見えるようになった幽霊が、今朝もバッチリ見えているのだ。


 思えば、病院から家に帰るときに見えた黒い靄も、幽霊だったのかもしれない。雪緒が霊力に慣れていくにつれて、段々と見えるようになっていたのかもしれない。


 過程はどうあれ、結果的に見えてしまう事には変わり無い。


 様々なスプラッタゴーストを否応なしに見るはめになってしまった雪緒は、学校に着く頃にはすっかり意気消沈してしまっていた。


 教室に着くなり、ぐったりと机に突っ伏してしまう雪緒。


 しばらく、そうして気分を落ち着ける。


 意気消沈している雪緒とは対照的に、クラスはいつも通り賑わっている。


「ねぇ、あの噂聞いた?」


「ああ、なんとか駅、だっけ?」


「そーそ! なんだっけ? き、きつつき駅?」


「森の中にありそー!」


 楽しそうに話をするギャル達。


「なぁ、また行方不明者だってよ」


「また? 今週で何人目だ?」


「四人くらいじゃなかったか?」


「なに、きさらぎ駅の話?」


「え、あれってオカ板デマだろ?」


「それが、そうでもないみたいでさ」


 クラスメイトの男子達がそんな噂話をする。


 オカルトか。そんなモノを噂するでもなく見るはめになっている雪緒にとっては、遠くの噂話よりも近くの幽霊の方が厄介である。


 それに、行方不明者をオカルトにすぐに結び付けるなんて考えも安直だ。いや、よくわからない原理で時代を跨いだ雪緒が言えた義理では無いけれど。


 ともあれ、雪緒にとって重要なのは自分に関与しない噂話などではなく、晴明の事と幽霊の事の方が大切である。


 昨日の内に、晴明には誠心誠意謝る事と、晴明の心情に関してはゆっくりと知っていこうと決めた。なので、その事はもうあまり考えていない。晴明が許してくれるかは別だけれど。


 謝ると決めた以上は謝る。それは最早決定事項だ。問題は、幽霊の方だ。


 幽霊の方から何かをしてくる事は無いけれど、スプラッタが目の前をちらつくと精神的に滅入ってしまう。


 慣れるしか無いのか、それとも対処法があるのか。専門家ではない雪緒にはまったく分からない。


 なので、今夜晴明に聞けたら聞こうと思っているのだけれど、それでも、夜までは悩まされ続けると思うと気が滅入ってしまう。


「雪緒くん、どうしたの?」


 精神を回復させる為に突っ伏していた雪緒に、いつから来ていたのか、仄が心配そうに声をかけてくる。


「どうもしないよ……」


 顔を少しだけ上げて、仄の方を見ながら言う。


「そうは見えないわよ? 顔も青いし……何かあったの?」


「なーんにも」


 あるにはあるけれど、幽霊が見えるようになっただなんて相談されても、仄も困るだけだろう。頭がいかれたか、はたまた中二病を引きずっているか、それとも電波君と思われるか。どれにしたってろくな結果にならないのは目に見えてる。


「なんにもって……なら、それらしい顔で言って欲しいんだけど?」


「何でもないよ?」


 キリッと決め顔で言うが、仄は笑わない。むしろ、根眉を寄せている。


「私、真面目に聞いてるんだけど?」


「さーせん……」


「は?」


「すみません……」


 まったくもってお遊びを許してくれない仄に、雪緒は真面目に謝る。


 突っ伏した身体を起こして、ぺこりと頭を下げる。


「はぁ……もう良いよ。それで? 何かあったの?」


「いや、仄に話す程の内容じゃな……げっ」


 言っている途中で、さっと顔を背ける雪緒。


 仄の顔が見ていられなかった訳ではない。仄の顔は誰がどう見ても整っているし、別段怒っていたり、泣いていたりしている訳でもない。


 では、何故顔を背けたのか?


 それは、仄ではなく、仄の奥にあるものが原因だ。


 ちくしょうめ! ここ何階だと思ってんだ!?


 心中でそう毒づく。


 他の背後、窓の外に居るそれを見て、思わず顔を逸らしてしまったのだ。


 窓の外に居るのは、血濡れた少女。生気の無い白い肌に、濁りきった虚ろな瞳。その瞳は、じっと雪緒を見ていたのだ。


 雪緒達壱年の教室は四階にある。窓の向こうにはベランダが無い。人が立つ程度の突っ掛かりくらいはあるだろうけれど、わざわざ血まみれになったり、そんな危険な事をする理由が無い。


 それに、彼女の姿が見えているのならクラスは大騒ぎになっているはずだ。しかして、その様子も無いので、彼女が皆に見えていない事は明白だ。


 非常に、非常にまずい。


 彼女は間違いなく雪緒を見ている。ちらりと横目で確認すれば目が合う。


 見た感じ悪意があるようには思えないけれど、それでも、怖いものは怖い。


「雪緒くん? どうしたの?」


 突然顔を逸らした雪緒を訝しがりながらも、心配そうに問う仄。


「あ、いや……何でも無いよ。うん、何でも……」


 言いながら、どうしようかと考える。


 最悪、晴明に教えてもらった霊力パンチがを繰り出せば大丈夫かもしれないけれど、問題は、その霊力パンチを上手く繰り出せるかだ。


 雪緒は、胸ポケット手を当てる。


 胸ポケットには、一応式鬼札が入っている。これは、本当に念の為だ。小梅を危ない事に関わらせたくは無い。けれど、雪緒ではどうしようも出来ない事がある事も知っている。


 小梅が人よりも何倍も膂力があるのだとしたら、雪緒を抱えて逃げる事くらい造作も無いはずだ。言わば、小梅は逃走の為の最終手段だ。


 しかし、人目が多い場所では使えない。


 やっぱり霊力パンチしか無いか?


 ちらちらと仄の背後を確認しながら考える。


 そんな雪緒の様子に、仄は暫く怪訝そうな顔をしていたが、何かに気付いたのか、即座に後ろを振り向いた。


 その瞬間、血濡れの少女の視線が初めて動く。


 雪緒から、仄に焦点が合わさる。


 まずいと思い、仄を振り向かせようとしたーーが、その必要は無かった。


 血濡れの少女は、一度目を伏せると、すぅっと音もなく消えたのだ。


 どういう訳だか知らないけれど、血濡れの少女が消えた事に一安心していると、今度は仄が勢いよく振り返った。


 その顔は珍しく焦っており、その目は何時になく真剣だった。


 どうした、と聞く前に、仄が雪緒の両肩を掴む。


「雪緒くん!」


 彼女には珍しく、周りを気にしない少しだけ大きな声。


「な、なに?」


「あなた……」


 少しためて、周囲に目を向けてから、声を潜めて言った。


「あなた、幽霊が見えてるの?」

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