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Judgment Mythologies  作者: 篠山 翔
中嶋優
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「千ヶ崎君のカードは?」

「……これっす」

千ヶ崎君は渋々といった様子でありながらも、カードを渡してくれた。

カードによると『自分の嫌いな物を好きな物に変える能力』

「千ヶ崎君の好きな物と嫌いな物はなにかな?」

「好きな物はハンバーグで、嫌いな物はピーマン。それくらいっすね」

ならば、危険な超能力にはならないだろう。

「そっか。ありがとう。これは千ヶ崎が預かっておいて、洸太君が帰ってきたら渡してあげて」

「了解っす」

カードを渡すと、千ヶ崎君は軽く会釈して外に出た。


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