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Judgment Mythologies  作者: 篠山 翔
中嶋優
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『でも、なぜそんなアドバイスを?』

『君達が変な心配をして超能力を使わないみたいだからだよ。この世界で超能力を使わないで生き抜くのは、ハンディキャップになってしまうからね』

『それは、この先超能力を使わないと切り抜けられないトラブルがあるっていうことですか?』

『さあね。それは君達次第さ』

神があの計画を止めに来たのは、未来でどうなるかを知っていたからだ。神は未来の出来事を知ることができる。俺達次第とは言っているが、このアドバイスをしたのは、俺達がこのままだとなんらかのトラブルに巻き込まれ、そこで超能力を使わなければいけないからだろう。

『誤解しているようだけど、僕は今の君達の未来は見えないよ。君達がこの世界に異ってきた瞬間から、本来あったこの世界の未来は消失して、現在進行系で未来が塗り替わっている。今の君が最新の中嶋優だから、今の君より未来はない。だから君の未来も見えないのさ』

『つまり、あの時の俺はあなたから見たら過去だった。だから未来を知っていたということですか?』

『そうそう。理解が速いね』

理屈としては納得できる。今後のアドバイスとやらも信用できるかはわからないが、とりあえずこのアドバイスは素直に聞き入れていいかもしれない。


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