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Judgment Mythologies  作者: 篠山 翔
中嶋優
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『話をしているときに話しかけないでください。頭が追い付かないです』

『そうかい。次から配慮しよう』

『……それで、アドバイスって何ですか?』

『ほう、私を信用するのかい?』

『まだ信用はできませんが、とりあえず聞いて、それから判断します』

『そうかい。──箪笥の上から二番目にこのあたりの地図を入れておいたから、それを頼りに図書館へ向うといい。途中で困っている少女は、そのペンダントを直すことができる。これがアドバイスだ』

『……そのアドバイスをする意図はなんですか?』

『これくらいのアドバイスがないと、君達が帰るのは困難だからさ。クリアできないようなゲームはつまらないだろう?しばらく見ているから、頑張りたまえ』

……図書館か。携帯電話とかもあったし、この部屋にあるカレンダーにもおかしな点はなかった。窓から見える風景もおかしな点はないし、本棚の本も、日本語で書かれている。ここは俺達が居た世界とそこまで大きな違いはないように思う。となると、図書館があってもおかしくはない。しかし、俺達が居た世界とは違う世界なのだとすれば、どこかは違っているのだろう。文化、常識、法制度……。郷に行っては郷に従え、だ。図書館へ行ってそれらを知るのことも大事だろう。

ひとまず、アドバイスに従ってみようか。


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