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Judgment Mythologies  作者: 篠山 翔
中嶋優
55/159

「環……さん。そのペンダントであたし達が居た世界に戻れないのかしら?」

「環でいいわ、舞依ちゃん」

「ちゃん付けで呼ぶのはやめて」

「しょうがないでしょ。姉妹だから名字で呼ぶわけにもいかないし、呼び捨てにする間柄でもないでしょう?」

「……わかったわ」

「さっき、ペンダントを使って、君達が居た世界に異ろうとしたんだけど、動かないの。うんともすんとも言わない」

「壊れているんだったら、直せないかな?」

環ちゃんは首を横に振った。

「ごめんなさい。直し方は分からないの。私はこのペンダントを使ってはいるけれど、原理も構造も何一つ分からない。分かるのは操作方法だけ。むしろ今まで壊れなかったのが幸運だっただけなのかも。壊れるタイミングが最悪だけどね」

『ひとつ、アドバイスをしてあげよう』

また、頭の中に声が響いた。軽薄で常に薄ら笑みを浮かべているような声が。


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