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駅に着いたら、再び走る。
走る走る俺達。流れる汗もそのままに。
頭の中でそのフレーズがリピートされる。
校門を走り抜けながら、携帯電話を開いて時刻を確認する。
「あと三分」
僕達は走るのをやめて歩き始めた。校門から教室まで三分あれば走らなくても間に合う。こんなに走ったのはいつぶりだろう。小暑の季節も相まって、じっとりとした汗が体中から出てくる。
「ごめん。芽依さんまで走らせることになって」
「いいよ。私が好きで待ってたんだし」
お互いに息を切らしながらの会話だった。
駅に着いたら、再び走る。
走る走る俺達。流れる汗もそのままに。
頭の中でそのフレーズがリピートされる。
校門を走り抜けながら、携帯電話を開いて時刻を確認する。
「あと三分」
僕達は走るのをやめて歩き始めた。校門から教室まで三分あれば走らなくても間に合う。こんなに走ったのはいつぶりだろう。小暑の季節も相まって、じっとりとした汗が体中から出てくる。
「ごめん。芽依さんまで走らせることになって」
「いいよ。私が好きで待ってたんだし」
お互いに息を切らしながらの会話だった。
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