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Judgment Mythologies  作者: 篠山 翔
中嶋優
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しばらくすると、倉地君からメールが届いた。

『わかりました。詳しい話は明日、円の作業場でさせてください。そちらのアパートまで迎えに行くので、都合のいい時間を教えてください』

そうだな。メールじゃなくて直接会って話そう。通り魔事件のこと以外にもいろいろ話さなくちゃいけないことがある。

都合のいい時間か……。

俺は仕事があるから、帰るのは6時くらいになる。

「環ちゃん、明日、倉地君達と少し話をしようと思うんだけど、6時からで大丈夫かな?」

「6時って、夜の?」

「うん」

「私は、特に予定とかないからそれでいいけど」

「わかった。ありがとう」

6時だったら、舞依はとっくに幼稚園から帰っている頃だろうし問題ないだろうけど、一応確認しておこう。

舞依への確認は手早くメールで済ませ、倉地君に6時に迎えに来てほしいという内容のメールを送る。

するとすぐに倉地君から『わかりました』と短いメールが届いた。


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