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俺は男女の駆け引きが出来る女の子がずっと好きだったけど? 今は駆け引きの要らない子がいいな。

作者: 七瀬






飲み会によく行く俺は、必ずと言っていいほど“男女の駆け引き”が

あって、男女だけでなく! 男同士でも同じ女性が好きな場合は、

どちらかが引き下がるみたいな駆け引きもあるんだ。

そんな飲み会が俺が大好きだったけど、、、?



ある飲み会で来ていた女の子が全く駆け引きがなく俺の事を純粋に好き

と言ってくれた女の子がいた。

俺はその女の子と付き合ってからは、“飲み会には行かなくなった。”



『理央斗って? 彼女できたら、飲み会にパッタリと来なくなったな。』

『えぇ!? そうだっけ?』

『今の彼女! そんなにいいのか?』

『まあな、俺には最高の彼女だよ!』

『“何? 今の彼女って、そんなに駆け引き上手って事?”』

『逆だよ! 駆け引きを全くしない彼女なんだ。』

『“つまんなくないの?”』

『“今の俺は彼女が一番好きだし、彼女が一番いい!”』

『・・・お前、変わったな!』

『“人は変る生き物だよ。”』

『何? 大人ぶってんだよ!』

『“俺は彼女に出逢ったから、大人になっのかなって想ってるよ。”』

『なんだよ、自慢話かよ!』

『まあな!』







・・・なんか、久々に感じる! 駆け引きの要らない恋愛。

今までの俺は常に気に入った女の子と駆け引きをしながら、

どっちが先に相手を“好きにさせるか”を競い合っていたように感じる。

“好きになった方が負け!”

恋愛に勝った勝者は、負けた女の子の事を好きに弄んでも嫌がらない!

好きになった女の子は、大概俺の言う事を何でも聞いてくれるから。

少しぐらいワガママ言っても、彼女は決して嫌がらないよ。

そうやって“駆け引きの勝者は飲み会を楽しんでいる。”

それが楽しみで、皆! 男女の駆け引きをしてる訳だし!




でも? こんな事をずっと続けていると、、、?

人間不信というか? 恋愛も相手の事を心から信用できなくなると

いうか?


もうこういう事を、“卒業”しようと俺も考えていた時に俺は彼女と出逢う。

こんな素敵な女性に出逢った俺は、“完全に敗者だ!”

惚れた方が負け! 俺は彼女に惚れている。

でも? 彼女はそんな俺を【敗者】として見ていない!

普通に俺の事を真剣に考えてくれて大事に想ってくれている。

だから俺も彼女を誰よりも一番に大事にしたいと考えられるんだ!




『“今日の晩御飯、何がいい?”』

『暑いし、なんかサラっと食べられる涼しい食べ物がいいな。』

『“冷製パスタとかでいい?”』

『うん、それがいい! それにして!』

『うん! じゃあ、早くお家に帰って来てね!』

『うん。』





俺が仕事から家に帰ると、、、?

朝、彼女が言った通り! “晩ご飯は冷製パスタ。”

そのまま言ったモノが素直に出てくるという喜び!

“駆け引きなんか要らない!”

俺は彼女を信じている、俺の最高の彼女!

もう彼女さえ居れば、俺は何も要らない。

そんな風に考えれるようになったのも彼女と出逢えたおかげだよな。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[一言] 気楽な関係って良いですね。 こういった駆け引きの価値観が合うというのは恋愛においてとても大きいなと思いました。
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