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雪が消した遠吠え  作者: 海が好き
第二章 戦場での戦い編
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地獄の始まり3

 ・・・どれぐらい進んだのだろう…あの魔族の襲撃があってからは、思ったよりも安全に進めている…魔族がどの様なネットワークを構築していて情報を共有しているのかまだわからない・・・もし先程の襲撃で俺達の情報が魔族達に共有されているのなら……俺達の様子を見ているのか…それとも俺達に再度襲撃するためのベストなタイミングを伺っているのか……どちらにせよ先程の襲撃でかなり大きな騒ぎを起こしてしまったはずだ…魔族の情報ルートを探さなければ壁の向こうの攻略は一生無理だろう…そしてしばらく歩いて…俺達は休息をとることにした…各々荷物を置いて警戒を解いているように見えるが…それはフェイクで実際はいつでも魔族の襲撃へ対応できるようにしてある……俺も自分がいつも戦闘で使っているナイフをしまう様なそぶりを見せるが、まだ一度も使っていない巨大な蛇のような魔物の毒牙で作った剣を魔法で透明にして、魔族の襲撃に備えた。


 (・・・疲れたな……さすがに)


 ホウサンズはかなり疲れているのか疲労が顔に出てしまっている・・・まぁ無理もない…あの戦闘以来ずっと歩きっぱなしでさすがに疲労がたまっている。


 (この休息時間はかなり大切だ!…皆各自で持ってきた食料を食べるなどして休め…その後はすぐに出発するぞ!)


 デカいおっさん・・・ブロデアは全く疲れた様子を見せずに俺達に声をかけた…このオッサンは極寒の地でも腕を出してやがる・・・俺達は寒さで体力が奪われている…だがコイツには疲れがないのだろうか。

 そして休息が終わり…俺達は再び出発した・・・今回の作戦ではとうとうフィテモンセ王国側も戦力が揃ったのか…壁の向こうに行き前衛を押し上げるらしい…そしてその前衛を上げるために俺達は斥候として最前線で戦わなければならない・・・かなり危険な仕事だが先程の魔族との戦闘で、この場にいる奴らが全員実力者であることも分かった…運が良ければ全員生きて帰れるかもしれない。


 (・・・川だな…向こう岸が見えないぐらいバカでかい)


 俺達はしばらく歩くと巨大な川を発見した…戦場では水の補給場所がかなり重要になる…そして物資の運搬にも使える・・・これはかなり大きな進捗だ。


 (この川の近くに簡易的な野戦築城を建てれば俺達は前線を押し上げることができる)


 (この川がどこから来ているのか調べてみよう…できるだけ壁に近いところから物資を安全に運搬できれば作業の効率も上げれるはずだ・・・)


 (そうだな…俺達は壁の前の迷路を直進して来た・・・迷路の構造を知っているのは人間たちだけ…それにあの迷路は定期的に魔法で動く・・・迷路の出口の近くにこの巨大な川があればいいはずだ)


 そして俺達は巨大な川に沿って歩き物資の運搬ルートを考えていた…魔法で運搬するのもいいかもしれないが魔族の土地でむやみに魔法を使えば自分たちの居場所を知らせることになる…ここは少し古い手をつかって物資の運搬を行うしかないだろう・・・。


 (・・・ここからなら物資の運搬も行いやすい…地図を取っておこう…それにしても…暗くなったな…今日はここで野宿をして夜を耐えるしかない…魔法が使える奴は決壊を張れ!夜の見張りは三時間で交代にすることにするぞ)


 そして俺達は川の近くの少し開けた場所に簡易的なテントを張ってそこで休むことにした。


 (やっぱ働いた後に食う飯はうまいな!…ここに酒でもあればな・・・)


 (ここで酒なんか飲んでたら酔っぱらって殺されるだろ)


 俺やホウサンズとは違い大人陣営はかなり楽観的だ…しばらく壁の近くで生活しているからなのか恐怖心みたいなのが少し狂っているみたいだ。


 (おい…見張りの交代だ…ホウサンズ)


 (とうとう来たか…マジで俺の時に変なやつきたら・・・)


 (ビビりすぎだろ…見張りの場所はそんなに離れてないだろ…ヤバかったら大声でも上げて助けを呼べよ!・・・まぁ、その前に俺達が殺されてたら助けれないけどな…ハハハ!)


 (お前らマジで・・・はぁ…行ってくるよ)


 ホウサンズはため息をつきながらも一人で見張りに行った・・・俺の見張りの時間はこいつらが寝た後のちょうど真夜中の時間からだ・・・危険性が一番高い時間…魔族は暗闇に紛れて人間を襲う…ここみたいに普段の昼間から人間を襲ってくることはあまりない・・・魔族は火や明るい物を恐れている…なので魔族は火属性の魔法をあまり使わない…俺は属性魔法が嫌いなのであまり火属性魔法は使わない…だが、そこは爆発するトラップ魔法や火炎瓶などの投擲物で補っている…そして俺達は寝る時間になったが俺だけは見張りの時間があるので起きていた…そろそろホウサンズがこちらに来るはずだ・・・しばらく待っているとホウサンズがこちらに来た…。


 (やっと終わったよ…マジで怖かったぜ)


 (・・・すまん…お前の保存食全部食ったから…魔物の肉ならそこに置いてあるぞ・・・)


 (はぁ!?…お前・・・わかったよ…じゃあそっち食べるわ・・・)


 その瞬間に俺は(トスタ・テント《透明になる魔法》)で隠していた剣をホウサンズの首に向かって振った・・・喉を斬るとホウサンズの恰好がみるみると魔族に変わり…完全な魔族に変身した・・・。


 (やっぱりな…あいつは魔物の肉は食わない・・・だが…ホウサンズのコピーがいるってことは…あいつに何かあったかもしれんな)


 そして俺達は寝ていた奴らをたたき起こして事情を説明することにした…そして皆は急いで荷物をまとめてホウサンズの捜索に出ることにした・・・。


 (・・・あいつの事いい奴だと思ってたが…あんなガキでもう死ぬなんて…俺はごめんだよ)


 (まだあいつが死んだとは限らないだろが…それにあいつはかなり珍しい魔法を持っているからな…もしかしたら捕虜として連れていかれた可能性も高いな・・・)


 少し歩いていると俺の鼻にわずかだがホウサンズと魔族の匂いがした・・・それと血の匂い…おそらく魔族と交戦したのだろう…だがあいつの声が一度も聞こえなかったのは何故なのか?何か音を消す魔法でも使っているのか…それとも一瞬でやられたかのどっちかだ・・・どちらにせよホウサンズをやったということは魔族の中でもかなりの手練れであることは間違いないはずだ・・・あいつはビビりで俺と同世代だがかなりの実力を持っている…そんな奴が音もなく一瞬でやられたとすると・・・。


 (こっちだ…やはりな…これはホウサンズの足跡だ…足跡の数からしてかなりの人数がいる・・・)


 (いよいよ本格的な戦闘が始まるのか…少し退屈してたところでちょうどいいな・・・)


 しばらく足跡を追っていると巨大な川に巨大な橋のようなものが架かっているのが見えてきた…おそらくここを渡った可能性が高い…ここから先は大量の魔族の気配が感じられる・・・危険だがこの橋を渡るしかないだろう…俺達は橋を渡ることにした…そしてしばらく歩いていると橋の終わり辺りに魔族の姿が見えた・・・こちらの存在にも気づいているがギリギリまで攻撃するつもりはないのか…様子を見ているようだ・・・。


 (お前ら…武器を構えろ…)


 (おい…まずいぞ…後ろからも挟まれている!)


 (俺が前にいる魔族を全部殺す・・・お前達は後ろにいる奴らを頼む)


 (任せろ…ヤバくなったらいつでも言えよ・・・)


 そして魔族はギリギリ目で追えるスピードでこちらに剣で攻撃してきた…俺はその攻撃をギリギリで避けて抜刀術で魔族の首を狙ったが…魔族は一瞬で俺の目の前から姿を消した・・・。


 (ッ・・・早いなお前…身体強化魔法か?…にしても隠れるのが上手いな…)


 (・・・死ね)


 魔族は俺の背後に回り込んで後ろから剣で突き刺そうとしてきたが俺はその瞬間に背中に背負っていた木箱に入っている十本の剣に魔力を込めて、操り防御した・・・。


 (・・・なんだその魔法…貴様…人間のくせに随分と高度な魔法を使うじゃないか)


 (それはどうも・・・早くしないと仲間が死ぬかもしれないからな…もう終わらせるぞ)


 俺は事前に(リアンケ・リアモズ《死者》)で操っていた自分の人形に(トスタ・テント《透明になる魔法》)を使って気づかれないように、俺達の後を尾行させながら進ませていた。

 

 (・・・いつのまに!?)


 俺の人形は後ろからナイフで魔族を刺した・・・魔族は血を吐きながら膝をついた…俺の人形が持っていたナイフには強力な神経毒が塗ってあり、ナイフで刺された魔族は痺れて動けずにいた…そしてあちらの方も魔族との戦闘が終わりなんとか…全員無事で済んだようだった…俺は神経毒で痺れている魔族に尋問をすることにした。


 (・・・お前に聞きたいんだが眼鏡をかけたマヌケ面のガキ見なかったか?)


 (・・・そんな奴は見ていない…)


 嘘をついているようだったので俺は蛇のモンスターの毒牙から調合した自白剤を無理やり飲ませることにした・・・すると魔族はホウサンズについて話してくれた。


 (・・・この橋の先にあるエレデアの森にある魔族製造所に運ばれた……)


 (魔族製造所・・・人間を誘拐して魔族と人間のハーフを無理やり作ってるのか?)


 (・・・そうだ…私達は生まれた時から親が分からない)


 (ありがとう・・・君にはもう用はない・・・)


 そう言って俺はこの魔族の体内にある魔力を暴走させて体の関節を無理やり逆方向に曲げたり、目や鼻や耳…そして皮膚からも大量に血を無理やり出させて殺した・・・にしてもこの自白剤はかなり強力なものだ…意志の強い魔族に効くかどうか…まだわからないが飲ませれば一瞬で情報を吐いてくれた…帰ってあいつにも使うことにしよう・・・。


 そして俺達はこの先のエレデアの森にある魔族製造所に向かうことにした・・・しばらく歩いていると巨大な工場のような…監獄のようなそんな雰囲気がある建物が見えた・・・周りには見張りの魔族が何人もいて侵入できそうにないだろう…だが俺には(トスタ・テント《透明になる魔法》)があるので魔力の探知に掛からずに声、足音、匂いさえもすべて消して侵入することができる…なのでここからは俺一人の単独行動に変更することにした…あいつらには一度壁の向こう側に帰ってもらい司令部と連絡を取ってもらうことにした。


 (・・・トスタ・テント《透明になる魔法》)


 俺は自分の姿と自分の人形と武器を全て透明にして侵入することにした・・・見張りを殺すとバレる可能性が高くなるので見張りを殺さずに入口となるデカい門から侵入することにした…おそらく俺達と離れてあまり時間が経っていないのでホウサンズは無事の可能性もある・・・俺はホウサンズが生きていることを願って門の中・・・魔族製造所に侵入することにした・・・。


 (・・・思ったよりもデカいな…これは殺しても殺してもキリがないわけだ)


 魔族製造工場は外観からもその大きさがよくわかったが中は牢屋がずっと続いているような構造をしており一階から七階まであるらしい・・・この巨大な施設からホウサンズを探すのはかなり厳しいだろうが早く助けないと最悪殺されてしまうだろう・・・なので俺は少し騒ぎを起こすことにした。

 魔族の巡回が始まった時に俺は透明化を解いてわざと奴らの前に姿を現した。


 (!?・・・どこから入ってきた)


 (やぁ…こんにちは!…ところでなんだが俺は親友を探していてね…眼鏡のアホ面をここでみてないかい?・・・そいつ連れ戻しにきたんだよ)


 (ふざけた奴だな…お前ら殺せ!)


 俺は木箱から十本の剣を自分を守るように囲わせて様々な角度からの攻撃に対処することにした…そして分身の透明化を解かずに俺に夢中になっている隙に魔族を殺すという作戦を行うことにした。


 (死ね・・・)


 遠距離から弓矢が撃たれるが俺の魔力が宿った剣が、俺を守るようにして放たれた矢を弾き返す…そして別の魔族は風魔法を俺に向かって放ってきたが…俺はそれを横に避けて剣で魔族の首を切断した…。


 (一匹目・・・どんどんこいよ!)


 (殺す!)


 三人の魔族が俺に向かって来たが俺は自分の人形にトラップ魔法を仕掛けて、向かって来た魔族に特攻を仕掛けさせて爆発で一度に三体を殺した……そして殺した死体に(リアンケ・リアモズ《死者の冒涜》)をかけて新たな人形を作り魔力マーキングを行った…そして人形たちは遠距離攻撃をしてくる魔族達に向かっていった。弓を持った魔族が俺の人形と近距離戦をしている瞬間にマーキングをしておいた人形の背後にトラップ魔法ワープを発動させて飛び出して、弓を持った魔族をナイフで刺し殺した…この戦法を何度も繰り返して自分の人形を大量に作り、相手と戦闘する人形とホウサンズを探す人形で役割分担させた。

 すると俺の人形から反応があったので、魔力マーキングをしておいた人形の位置にワープしてみると目の前の牢屋にホウサンズがいた。


 (おいホウサンズ!助けに来たぞ!)


 (・・・マーナガルム!すまない…迷惑をかけて・・・)


 (まぁ話は後にするぞ・・・早くここから脱出するぞ!)


 俺はホウサンズを閉じ込めている魔力で保護された牢屋を、外から人形に自爆特攻させて無理やり破った・・・他の閉じ込められている人たちは・・・助けれそうにない…あまりにも大人数で安全に避難させれるかどうかがわからない・・・なので連絡にいった部隊の奴らにあらかじめ援軍を送ってくることを頼んでおいた・・・。


 (歩けるか?・・・)


 (まぁなんとかな・・・あとちょっとで俺の童貞が魔族の女に奪われるところだったよ)


 ホウサンズはフィティール教徒なので意味の無い性行為は嫌っている・・・。

 魔族製造所の門の前まで何とか来ることに成功したが・・・門の前に立っているのは明らかに他の魔族とは次元の違う雰囲気を出している奴がいる…そして何人もの魔族がソイツを囲んでいる。


 (ここに単独で侵入するとは・・・ガキのくせにやるではないか…誉めてやろう!)


 (ホウサンズ・・・行けるか)


 (あぁ…けど…あいつは今までの魔族とは次元が違うぞ!)


 ホウサンズの言う通り俺達の前にいる魔族は他の奴とは違う特別性だろう


 (お前・・・’’上位種’’だな…その魔力の質…今まで俺らを襲って来た魔族は全員’’上位種’’とは違う・・・’’失敗作’’だったわけか)


 (いかにも…君はやはりここで殺しておくべきだな・・・)

 

 すると周りにいた魔族達が俺に向かって来た・・・俺は剣を自身の周りに囲わせてホウサンズは魔法を詠唱した・・・。


 (漆黒なる翼よ・・・太陽を隠す巨大な翼よ・・・偉大なる空の王者よ・・・我に翼の加護を与えよ)


 (グーデル・ベルセ《太陽を隠す空の幻獣》)


 詠唱を行うと、ホウサンズの姿は禍々しくも偉大な翼を生やした二足歩行の獣に生まれ変わった…そして大空に高速で飛び立った・・・目で追えない神速のスピードで低空飛行を行い、周りにいた魔族を三秒もかからずに瞬殺した・・・気づいた時には、俺の隣に禍々しい二足歩行の獣の姿・・・ホウサンズが立っており、刎ね飛ばした魔族の首を乱暴に目の前の上位種に向かって投げた・・・。


 (その魔法!・・・貴様…ベンヌ家の人間だな…昔戦ったことがあるぞ!…やはり厄介な魔法だ…)


 (お前やるじゃねーか…けどその魔法…何分持つ?)


 (・・・この魔法は魔力の消費が激しい…俺の切り札だ…もって十八分ってところかな)


 (わかった・・・その魔法が終わるまでにあいつを殺す・・・時間を稼いでくれ!)


 そして俺は(トスタ・テント《透明になる魔法》)を使い透明になり周りに’’特別性のトラップ魔法’’を仕掛けた・・・ホウサンズは上位種と互角の戦闘を繰り広げている・・・すると上位種が押されだしたことに焦ったのか……魔法を発動した・・・。


 (・・・バラザード《追尾魔法》・・・)


 魔法を唱えた瞬間に上位種の周りに魔法の塊が大量に出現し…それらがホウサンズを追尾しだす…ホウサンズはその自動追尾魔法を空中で避けるが魔法はホウサンズに当たるまで永遠に勢いを衰えない…。


 (ックソ!・・・なんだこの魔法は!)


 普通どの魔法にも対象に狙いを定めなくても自動的に追尾する魔法は存在しない…さらに発射するタイプの魔法には有効射程範囲が存在するがアイツの使う魔法は当たるまで延々に対象物を追尾している…そして魔法のスピードは少しずつ速くなっている・・・やはり上位種の使う魔法は魔法の基礎を無視した強力な魔法が多い・・・だがあの魔法にはまだ改善の余地がある・・・俺にはそれが分かる。


 (・・・久しぶりに使うか)


 俺は自身の右目に手を当てて魔力を宿らせた・・・そして’’狼の目’’を開眼させた…俺の’’狼の目’’は紫色の絵具と黄色の絵具が水の上で混ざったような特殊な色をしている……ホルケウ家の’’狼の目’’の中でもかなり特殊だ。

 アイツは俺が透明化しているからか、俺がどこにいるのかよくわかっていないみたいだ…ホウサンズには追尾魔法を使い・・・完全に俺の奇襲を警戒している……むしろ好都合だ…あいつの魔法・・・俺好みに’’昇華’’させてやろう。

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