たくあん
誤字脱字や日本語がおかしいところなどあったらすみません
世はまさに大青春時代 (おい)
人々が恋して はしゃいで 学んで
逃せば二度と来ない時代
人生80年とすればその時間は一瞬で
なによりも濃い時間だろう
「と、以上のものが成功した人の言葉だ
なぁタクよぉ〜俺たちもうすぐで高校生だぞぉそろそろ高校満喫するための計画たてないとよぉやばくねーか?」
「なんだよ計画ってそんなの必要あるのか?」
「わかってないなぁタクは…でもまぁいい
このアン様が"計画"とは何かを説明してやろう...」
俺の名は小尾拓馬
ゲームでのニックネームがタクだから
ゲーム仲間からはタクといわれている
そしてこの計画どうこう言ってるヤツが
アンこと多田安
珍しい名前だが本人は気に入っいる
なぜなら...
2人で"たくあん"だからだ!!!
くだらない
といったかんじで中学校生活はこいつと
そのほか数人のゲーム仲間と一緒に
オタクライフを過ごしてきたわけだ
俺としては今までの生活が
気に入っていたんだが...
アンの気持ちの切り替えの速さには
驚かされる
そんなわけで話の続き
「あのなタクよ計画っていうものはこれから始まる高校生活いや、青春生活を"攻略"するためのものさ!まぁこれを俺は"青春攻略"の計画ってよんでいるんだがな!」
(なんのひねりもないなぁ)
「んで、その計画と攻略とはなんですかー
せんせーくわしくおしえてー(棒)」
「それでこそ我が親友!あぁこの私が全て教えて差し上げようウヘヘへへ」
(このモードに入ってしまった...
こりゃあ1時間コースだな)
―――――1時間後―――――
「と、いうわけだ
どうだ〜タクゥおもしろそうだろぉ」
「お、おう」
1時間真面目に聞いていたが
終始何をいっているのかわからなかった
俺はゲーム以外の興味がそこまでない。
だから学校としての生活をあまり
意識して過ごしてきていなかった
「高校がきまってゆっくりできるから
今日は2人でめちゃめちゃゲームしよう
って話だったのにお前のよくわからん話に
1時間もつきあわせられるとは...
長い時間一緒にいたけど
やっぱりわからないやつだなぁお前は」
「そうかぁ?」
「あぁそうだ」
「そっかぁでもよぉ俺はタクのことよくわかってるつもりだぜ!お互い高校違うけど困った時は連絡だぞぅあとタクお前顔はいいんだからその性格なおしたら絶対モテるゼ
これは親友からのアドバイスだ
忘れんな!」
「うるせー
まぁお前もお前でがんばれよ」
「おぅ!
じゃあ帰るまで時間あるから
あれやりますぅ?タクさぁん〜」
「あれとはこれのことかアンよ
ハイパーマリモシスターズ2」
「いやそこ1だろ」
やっぱりどこか噛み合わないけど
今日もこうして
ゲームをする
次回 青春攻略スタート
見てくれてありがとうございました!