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友達だから、わたしたちは

作者: Soraきた

やわらかな日差しにつつまれる

今日何かやりたいことを決めていても

すべてがうまくできそうな日

ケンカ別れしたあなたを思う

ずっと仲が良かったのに

つきあった年数に関係はなく

ずっと、いっしょにいたのに

周りからも、うらやましく思ってくれていたのに

どうしてこうなったんだろ・・

昨日までは

あのひとが得意げに笑う姿を見て

微笑んで返していたのに

今年も花火大会に行くって約束していたのに

・・何があったんだろ

ふたりのあいだに

何が起こってしまったのだろう

わたしは

いくつかの可能性と予想を考えることはしないで

あなたのことを思う

今日は

あなたを少しでもなぐさめてあげたい

できるだけ、そばにいてあげたいと

あんまり得意でないお菓子でも

今日くらいは

頑張って作ってみて

好きな紅茶に合うものは何か考えて

あなたに届けようと思う


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