君を愛してる
純粋だった男の子のヤンデレ
素敵なヤンデレ目指しました
君のしたたかで優しい愛がほしくて、
君に贈る君だけの愛の檻を用意した
どうか僕の愛に縛られて
僕だけを見て
僕だけを愛して
君のための檻はいつか僕らの家にしようか
愛を紡ぎ、愛を告げ、お互いを愛し合う
そんな場所に君と一緒にいられたらと
想像するのが楽しくて、嬉しくて、とても空しくなる
君はいつだって美しくて、可愛くて、愛しい
優しくてしたたかな君の笑顔は僕の目を奪う
辛いことがあったとき、君はそんなときでも笑った
誰も自分の所に踏み込ませない為に
僕はそこに踏み込んで、君を抱き締めたい
そんな辛そうな瞳のまま
そんな無理やり作った笑みのまま
遠くに行かないで
僕以外に涙を見せないで
僕は君へのたくさんの想いがある
それぞれが交わって
黒ずんでゆく
まるで絵の具のように
真っ白な気持ちが黒い感情に溶け込んで
汚れていく
汚れきった想いは
きれいな澄んだ色には戻らない
だから、そんな色の僕を受け止めて
檻を作ろう。敏感な君が気がつかないくらい広い檻を
君を守るための
君を癒すための
君が自由であると思えるような檻を