採点・・かな?
「採点お願いします」
「これは……!? ちょっちょっと待ってくださいね」
「分かりました」
あれから時間が過ぎ、僕たちは狩った魔物の採点をしてもらいに来ていた。
制限時間ギリギリだったけれど何とかワイバーンを合計六匹、熊を三匹、兎を十三羽狩ったから大丈夫だと思うけれど……。
「少し、時間が掛かるみたいだね。まぁ結構狩ったし、当然なのかな?」
「どうなんでしょうか? 合計十数匹ですから私としては早く終わってもおかしくはないと思いますが……」
「うーん私は結構掛かると思うよ? ワイバーンってどうやらここら辺にはあんまり出ないらしいし、それを六匹も狩って来たんだから」
ソディアとアルナの意見が見事に食い違ったね。
ソディアの言い分も間違ってないと思うけど、アルナのい言うことも確かにそうなんだよね。
う~んどうなんだろうなぁ。
「あ、採点が既についているけれどワイバーンのことについて会議とかそんな可能性もあるね」
「確かにそうですね。というよりそれが可能性としては一番有力だと思います」
「そうか……そうだね! お姉ちゃんの言うことが正しいと思うな!」
おお、二人とも納得してくれた。
今日の僕って冴えてるかも。
……って僕、何考えているんだろう。




