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自分の魔法の凄さ・・かな?

「これより実技テストを行います。各自グラウンドへ集合してください」


 先生の指示により、皆グラウンドへ向かい出した。


 この世界で初めて受けるテスト。


 良い結果が出ると良いけど……。


 *


 テスト恐ろしい位に簡単だった。


 無詠唱でオリジナルの魔法を使っただけなのに……。


 常識から僕、かなりずれているのかな?


「ライ……いくらなんでも無詠唱でオリジナルの魔法を使うとか教師でも出来ないから……貴女どれだけ魔法の才能があるのよ……」


 チェルスタはどうやら呆れているみたいだ。


「ん? そんなに凄い事なのかな?」


 初級とされている魔法よりも簡単だと思うけど。


 正直オリジナル魔法は自分の想像に魔力を与えれば良いだけだからいちいち決められた手順を踏まなきゃならない元々ある魔法を使うよりも全然簡単で威力もあるから、デメリットの方が圧倒的に多くて使い道がないと思うけど。

 

「凄いわよ……少なくとも伝説とされているソロモンの魔王達とそれを封印した英雄達以外そんな事が出来た人達は今まで十人といないわ」


 へぇそんなに凄い事だったんだ。


 て言うかソロモンの魔王達ってまさか……ゲームの方であっているならただの中ボス的ポジションの敵だったけど……。


 ……あれ? そう言えばこっちに来てからゲームの力が使える事がとっくに分かっているのにほとんどゲームの力を使っていない……。


 また、今度強敵が出たときに使って見よう。

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