ウォンタルへ・・かな?
「無事で良かったです。流石ご主人様ですね」
僕は直ぐにソディア達を追って行き、ソディア達に追いつく事が出来た。
竜状態ならこれくらい余裕だけどね。
「本当ですよ……ライ君が負けちゃったら私……」
そう言いうつ向くマリナ。
「本当だよ!! お兄ちゃん今度からもう少し私達の事考えてよねッ!!」
アルナは僕に怒鳴って来る。
どうやら皆には心配をかけたみたいだ。
「ごめん……今度からは心配させない様にするよ」
僕は素直に謝った。
皆僕なんかに心配してくれたんだ。
これくらい当然だと思う。
「本当ですね?」「嘘じゃ無いよねライ君?」「お兄ちゃん?……次からは許さないから」
みっ、皆から殺気が出てる……
こっ怖い……
「わ、分かったから皆!?」
僕は顔を青くしながらそう言った。
絶対バルバトスより皆強いよね!
あ、そう言えばバルバトスほったらかしだ……
大丈夫……だよね?
「これからウォンタルへ向かおうと思ってるけど皆体力大丈夫だよね?」
とりあえず話題を変えてみる。
……そうしないとソディア達が恐すぎる。
「はい」「大丈夫です」「勿論ッ!!」
皆体力は余っているみたいだ。
まあグレムリンが襲い掛かってきたりしたけど僕が倒してたし、ソディア達は休憩していたからね。
僕も何故かバルバトス倒してから魔力の量が上がったり回復したりしたから大丈夫だし、これなら直ぐにでも出発出来そうだね。
「じゃあ今すぐ出発しよう」
『はいッ!!』
僕達は再びウォンタルへと歩き出した。
……しかし何でソディア達三人は度々殺気を出して睨みあっているんだろ。
さっきから寒気もするし……
ウォンタルまで無事に着けるかな?




