表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/96

進化した魔獣・・かな?

「行かせてもらうよ!! 生憎僕は皆を待たせているんでね!!」


 そう言い、僕は竜化する。


『GAAAA!!!!????』


 僕の竜化に警戒し出したのか僕の目の前に居るグレムリン達が吠え出した。

 直ぐ黙らせるけどね。


「メサイア、«デス・エンド»」


  僕はメサイア状態になり、メサイアの力の一つ、死の力を発動させた。

 グレムリン達の目の前に漆黒の刃が現れ、グレムリン達を切り裂いていく。


「GAAAA!!????」


 グレムリンは早くも一匹に成った。

 案外呆気ないな。

 まあそれだけ竜化とメサイアの力が強大何だろうね。


「これで最後だよ、«デス・エンド»」


 僕は最後に残った一体を絶命させようと再び«デス・エンド»を発動させるが――


「なっ!? またアレか!?」


 当たる寸前に«デス・エンド»は弾かれ、最後に残ったグレムリンに黒い霧の様な物が掛かる。

 これはまたアレが始まるという事だろう。



「オレハ、オレハイッタイ!?」


 黒い霧が晴れ、中から出てきたのは先程までの出来損ないの様な怪物ではなく、黒い魔人の様な姿だった。


「!?ッオマエハ、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロスス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロス、コロスゥウウウ!!、コロスゥウウウ、コロスッ!!」


 どうやら知性は上がった様だが僕を殺しに来るのは変わらない様だ。

 だが力は桁違いに上がっている。

 それは感覚で感じられる、一気に倒した方が良さそうだ。


「ルシフェル、«明星の天炎»」


 僕は更にルシフェルを発動させ、現段階での最強の攻撃を叩き込んだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ