一方国王は・・かな?
コーシンです
ライが勇者と今後の事を話ている頃ウォンタルでは……
「たっ大変です!!勇者が竜人に敗北しました!!」 騎士の報告に国王は思わず目を見開く。
「ほっ本当か!?勇者には、リリスの首輪を付けていた筈だが!? 」国王は信じられないと言った感じだ。
それもそうだろう、国王が勇者に付けさせていたリリスの首輪というのは、別名禁呪の首輪と呼ばれていて付けさせれば上級のモンスターでさえも自らの支配下に置けるという最高峰の洗脳効果を持った首輪でしかも付けた者の身体能力を大幅に上げ、悪魔リリスの化身へと変身も出来る、別名通り禁呪のアイテムなのだがそれを装備していた勇者がやられたとなると国王には打つ手が無くなってしまう、勇者はそうなってしまう程の最終手段だった。
「はい……確かな情報で、結界でも探知出来たそうです」騎士は少し、言いにくそうな感じだが嘘は言わず真実を国王に伝えた。
「まずいな……もう良い下がれ」国王は騎士にそう命令し、騎士は「では失礼します」と国王に一礼し、部屋から退室して行った。
「……来い」国王はいつもの彼を呼び出した。
「珍しいね僕を普通に呼ぶ何て、でも仕方ないか……聞いてたよ、かなりやばそうだね」彼は楽しそうな声で笑いながら言った。
「……これが最終手段だ・・行ってくれるな……」国王は重く、そして冷たい声で彼に命令する。
「勿論、分かってるよ……行ってくる……」彼はさっきとは比べ物にならない程真面目な声でそう答えそこで彼の気配は消える。
「これが本当の最終手段だ……これに失敗してしまえば私はどうなるだろうな……だがあれにはいくらなんでも勝てぬであろう……」国王は笑みでは有ったがその顔からはもう余裕は感じられなく成っていてもう彼に全てを託す事しか出来なかった。
今回も短かったですね……すみません2月はリアルが忙しいんです




