表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/96

王の反応・・かな?

コーシン

ライが改造ゴブリンに勝利をし、少しの休憩を取っていた頃その国では・・


「陛下!!改造ゴブリン達がやられました!!」騎士の声が城に響き渡る。


「ほう・・あのゴブリン達をか・・やはり竜人で間違い無さそうだな・・引き続き竜人の監視を続けろ!!」

王はその威圧感の溢れる声で騎士に命令を出す。


「分かりました 」騎士はそう一言言い、王の部屋から達去っていく


「ふふ、流石は竜人、この程度のやつらでは相手にならんか、益々お前が欲しくなったよ竜人......」不適に笑う国王


「残るは奴の集めた情報を考慮すれば私の計画は、完成する..!! 」そう言い パチンッと国王は指を鳴らした。


「 ......ちゃんと調べてたんだろうな」国王は、この部屋の中にいるであろう何者かに語りかける


「 ふふ、もちろん、頼まれた通り今回現れた竜人について調べてきたよ!! 」何処からかそんなに誰かの声が聞こえる。


「 ......ほうまず竜人はどんな者なのだ? 」王はその何者かがいるであろう場所を睨みながら言う。


「まずは竜人の容姿は普通の人間と変わらないかな、でも実力は半端じゃ無かったよ、後、竜人は水色の髪をしていて、赤い目を持つとても美しい少女だったよ!! 」ライが男だと知らない彼は容姿だけでライの事を女性と判断した様だ。


「ふふ・・少女か、この事を騎士達に話せば騎士達の士気も向上するだろうな・・」国王は邪悪な笑みを作り、笑う。


「ふふ・・それだけじゃ無い・・竜人が連れている人間二人もかなりの美人だよ!!捕まえて奴隷にすれば他国に高値で売れるんじゃないかな?はははっ!! 」彼は面白そうに笑っている。


「いや捕まえて、竜人を捕まえた者の褒美として与えてやれば良いではないか!!ふはははっ!!これで馬鹿な騎士共の士気が更に上がる!!ふはははは!!運は我らに味方している様だなッ!! 」

国王は自らの計画が成功するとこの時確信した。


「直ぐに勇者を竜人に向かわせろ!!勇者なら竜人と対等に戦える筈だ!!しかも相手は女!!これはチャンスだ!!もちろん今用意出来る最高の装備をさせろ!! 」国王は彼に命令を出す。


「ふふふ、普段なら受けないけど今回は良いよ!!あの竜人を観察しているのは楽しいからね!! 」

そう言い残し、彼の気配は消えた


「はははははッ!!もうすぐだ!!もうすぐでこの世界を私の物とする事が出来るのだ!! 」そう言い笑う国王


しかしこの計画は竜人と竜人捕獲の為に送った勇者の活躍により、たった一日で失敗する事となる。



どんどんクオリティーが下がってますね・・すみません・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ