灯りを
~さあ、飛び出そう♪♪Oh~~♬
この思いのまま~に~♪ 向かい風を受けながら(Oh.yeah!!)
君はただ~ひたすら~走り続けるのさ~~♬
我が道を~♪♪
【~間奏~】
<♬♪ジャンジャカジャカジャカ、ズンッチャッズンチャッ、チャッチャッチャッチャッ、チャッ♪♪♪>
~僕等はずっとぉ(yeah)
見守っているよぉ~(Wow)(Wow)(Wow)
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「みんな、どうもありがとう。年に一度しか会わないのに・・こんな、こんなオッサンのために。すばらしい・・すばらしい・・生演奏だったよ。なんと・・お礼を言っていいのやら。」
「気にすんな!もとはお内裏様の提案なんだから。俺たちも楽しかったぜ。レゲエの演奏なんて、俺らも久しぶりでテンション上がったし。」
「うむ。そなたも長きにわたって我々とともにこの家の主を守ってきたのだ。もう立派な仲間といえよう。」
「お内裏様・・・・!」
お内裏様と五人囃子の笛の奏者の言葉に、何かとメディアでも話題の”小さいおじさん”はありがたさのあまりに感涙にむせんだ。
「さ、顔をお上げになって。」
三人官女の一人が小さな小~さな花束をちいおじに手渡す。
ちいおじは鼻をすすりながら、恐縮しながらでそれを受け取るのであった。
「・・来月から後任の者が来るので、どうぞよろしくお願いいたします。」
三月三日。
ぼんぼりの灯りが優しく灯る、穏やかなお雛祭りの夜。
長年、この家を守る妖精としての務めを無事に果たし終えた彼は、この春で定年退職を迎える。
第二の人生プランは具体的には決まっていないが、今からワクワクしているところだ。
そんな彼をお雛様たちが盛大に見送ってくれ、彼の心にも小さな灯りがともるのであった。
完
こんなに騒いでて、家主起きないかなw




