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くり返した言葉の数々

作者: Soraきた

ふたつの道があって

その先が長いのかどうかも分からない

いまキミが思っていること

きっと分かるくらいなら

キミを二度見しないけれど

前を向いていくしかないかな


手をつないでいっしょに歩こうよ

ここからはふたりで決めた道に進むだけと

だから、振り返りはしない


こうしているあいだに

僕はキミと出会った頃のこと

思い出してた

どちらから好きになったんだろう・・

キミからかな

もしかしたら、たぶん

そんなことを思い出してた


季節に関係なく

時間に関係なく

キミの横顔たしかめながら

歩んでゆければいいね


途中、会話が途切れてしまったら

どうしようかと思っても

心配いらないと

別の自分が言ってくれたら・・

なんて、心配はいらないから


そんなときには、

キミの言葉をくり返してみて

僕は何度もうなづいていればいい


僕の言葉を借りて

キミがそれに近い言葉で

語りかけてくれたらいい










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