デジタルイラスト、ついに自分で塗ろうとする
2017年6月13日、自動着色も色指定が上手くいかず、変な色になったりしてしまうため「自分で着色したほうがめんどくさくないんじゃ……」と思い、デジタルイラストを本格的に開始!
ここでも『めんどくさくないほう』でツールをチョイスする私です。
ああ、とても情けなくて、恥ずかしい……!
この時はレイヤーの使い方なんて、ほぼ知らない状態でした。
あっ、ちなみにレイヤーについては、初心者知識ですがそのうち書きます。
でも、Gペンとかスプレーとか、いろいろな道具が使えることを知って、大興奮してたように思います。
タッチペンを購入して、いざアイビスへ!
(ちなみにアイビスはスマホアプリで、私は今もスマホでイラスト描いております。お金や場所がなくても、家族には内緒にでも、デジタルイラストはできるのです)
▼リディア 初デジタル絵
ネットで検索し、黒い線よりもワインレッドのほうが柔らかく見えるという知識を活用!
でもこの線の色、確実にワインレッドじゃない。
瞳だけがなんとなく豪華なのは、瞳の描き方を調べて、その通りに描いたから!
ベースの色を塗って、黒眼を塗って、上の方はスプレーで乗算かけて、下の方もスプレーでオーバーレイ。
最後に光を入れる、って感じです。
乗算の意味やオーバーレイの意味はよくわかっていませんでした。
「上手く塗れれば、なんだっていいや~」と思っていたもので……
そして、レイヤーを分けたのはなぜか目だけ。
髪とか服には使ってなかったような気がします。
髪と服はバケツで色をつけたあと、スプレーで塗ってたと思います。
レイヤーがなかったので、はみ出しては消す、を繰り返してたような気が。
しかしまぁ、目が離れすぎてるのも変だけど、肌の色が不健康だな……
「色白にしてやるぜ」とか思ってたのかもしれない。
そして、もう一人。
▼ファルシード
こちらも肌の色が病的……!
いまにも倒れそう!!
目の位置も変だし、眉毛が前髪の上から出てる意味もわからん……!
そして、ぱっと見て分かるくらいに塗りのこしがあるとか、どんだけ雑なのよ。
ただ、服になんとなくしわを描こうとしたのはきっと進歩。