アタリの存在をなんとなく知る
何も考えずに、ポーズ集を見ながら描いていた私でしたが『アタリ』という存在をここで知ります。
アタリとは『キャラクターの体をバランスよく描くために、大まかな位置取りをすること』らしいです。
これを知っているのと知らないのとじゃ、描きやすさが全然違うような気がします。
アタリを描くのは面倒だと思っていたけれど、これは絶対に描いたほうがいいと素人ながらに思いました。
アタリをとったほうが、直す回数も減る気がしますし。
そして、私はここでもまた、無謀な挑戦をします。
俯瞰のイラストに手を出したのです!
ちなみに俯瞰とは、高いところから見おろすイラストのことです。
この画力で、ホントおばかとしか思えない……!
あの頃の私をビンタしたい。
描くのが楽しくて楽しくて仕方なくて、ハイになっていたのでしょう、きっと。
アタリを知った私。
これはすごい進歩。イラスト描きっぽい!
難しそうなイラストもきっと描ける!
なんとなくでいいのなら、きっと描ける!
そんなふうに思っていました。
もー! 昔の私、ばかーー!!!!
ばーか、ばーか!!
▼ファル子ども時代
くびれのあたりに肘が、股のあたりに手首がくる、ということを知り、くびれの直線上(斜めに立っているので斜めに線を引いた)のあたりに肘を描き、股もその直線状に手首を描きました。
ただ、これが悲劇の始まり。
これは俯瞰だし、手も曲げてるから、確実にこの位置じゃないですよね。
何も考えずに描いていたから、変になるのは当然!!
手長族へと成り果てました……
俯瞰に手を出すのは確実に早すぎましたね。
いまもまだ、俯瞰は描けてません。
もっともっとちゃんと描けるようになってから、再挑戦したいと思います。
そして衣装も描きやすいものにしたから絶妙にださいというね。
足の指も描きたくないからって、ものすごく雑!
どへたくそなのに、さらに雑に描くのはよくないです。
そして、難しいイラストに挑戦しようとするのに、知識不足も絶対に危険っ!!