イラスト、もっと上手くなりたいと思った
2017年7月21日、イラスト描きを再開して2か月後、それまで思うがままに描いていた私に、転機が訪れます。
「もっとイラストを上手く描けるようになりたい」と思ったのです。
拙いファンアートを送り続けるのも申し訳なくなったというのもありますし、何度描いてみても『わたせか』らしい絵が描けないと悩みだしたのです。
そこで、ざっくりとしか見ていなかった『人の描き方』を検索しまくり、これまではなんとなく横に置いていただけの、ポーズの見本として選んだ画像も、穴が開きそうなほどに見るようになりました。
そうやって描いたリディアがこちらになります。
▼リディア・ハーシェル
だいぶ雰囲気が変わりました。
せっかくなので、ここで初期リディアとの比較を。
▼初期リディア
こうやって並べると同じキャラクターとは思えないな……
新しい方は突き出た線がほとんどなく、滑らかな線になってきています。
洋服にもしわをしっかりと入れるようになりました。
ちなみに正しい位置にしわが入っているという意味ではないです。
服のしわは、まだまだ勉強中なのです。
よく見ると首や左手の薬指と小指の構造が謎ですが、前ほど脱臼や骨折が目立たなくなってきたように思います。
整形外科入院から、通院レベルにはなれているといいなぁ。
それと、影がちゃんと入っていないので遠近感もよくわからない感じですね。
影も勉強中でして、いまも適当に入れている状態でまだまだドへたくそです。
あとは髪やデコ周辺にふわふわ飛んでる謎の影が、汚らしい感じになっているのがもったいないポイント!
線画ものっぺりしているので、線を引き直して、また塗り直したいなぁ。
相変わらず、亜麻色の髪からは程遠い。
いつになったら、ちゃんとした亜麻色で塗れることやら。
色を上手く選べるようになるまでは長いかもですが、そんな日が来るのがちょっと楽しみだったりもしています。




