線の太さを変えてみた
2017年6月21日、ファンアートで学んだ「丁寧に描く」を少しずつ意識して描いていくようになりました。
今回のイラストで、お絵描き再開して、ちょうど一ヶ月ですね。
そして、線画の線の太さがそれまで1.2~1.4とかで描いていたと思うのですが、少し細くして1.0あたりに変更したような気がします。
▼カルロ
線を細くしたぶん、以前よりも髪の毛の流れが自然になってきた気がします。
まだ塗り漏れはあるけど、それもだいぶ減りましたね。
あと、よくよく考えたら、髪の毛を縛る位置、左(画面右)に寄りすぎてる!
つまりは低めのサイドアップ状態……
パーマかかった髪の毛で低めのサイドアップとか、女子力高すぎでしょうが……
「メンズ描くの難しい~」とか悩む前に、まずサイドアップを直そうよ、過去の私!
そして、首から肩の流れも、顔のりんかくも、なんかいまいちなんだよなぁ。
服もカッターシャツのつもりだったんだろうけど、カッターシャツにしては襟がでかい。無駄にでかい。
これ一体どんなシャツなんだろうか……
カルロ、このままじゃモテないよ!
ちゃんと遊び人にしてあげられるように、画力成長させないといけないなぁ。
いろいろツッコミ入れましたが、線画の髪の毛は進歩した気がします。
前のうどんみたいなかたまりは消え、自然に細くなったりカールしたり、髪の束にも線を入れてみたり。
そんなふうに描こうとする兆しが見えるようになりました。
影がちゃんと入っていないのと、線がふにゃふにゃだったり、ぴったり合わさってなかったのは、この頃は全然気にしておりませんでした。
どうして気にしていなかったのか、いまではよくわかりませんが、きっと描くのが楽しすぎて、描くことだけで満足してたのだと思います。




