立体であることを意識しはじめた
2017年6月16日、イラストの線画を描く時に“人は立体である”ということを、なんとなく意識しはじめました。
「なんか人っぽく見えない。ぺらっぺらに見える気がする……」そんなふうに思ったのがきっかけだったような気がします。
▼ファルシード
顔色悪いのはもう定番化しております。
ようやく肩の厚みとか意識するようになりました。
それとなく服のしわも入れるようになりましたし、ちょっと成長!
ただやっぱり線は雑だし、塗りも雑。
ささっと描こうとしてるのが見え見えであります。
「ゆっくり丁寧に」という意識が全然なかったのです。
2017年6月19日、続いてバドにも挑戦していました。
▼バド
相変わらず雑でイマイチ感がぬぐえないけど、服に影を入れるようになっている!
肌もなぜか血色良くなった。
顔色悪いなって自分でも気付いたのだろうか。
ただ、今度は不自然に赤みを足していて(ひょっとしたら影のつもりだったのかも……?)血色良すぎになり、風呂上がり、もしくは風邪っぴきっぽいんだよなぁ。
奥行きや丸みを考えて、肩のベルト(エポーレットというらしい)や肩まわりを描こうとしているっぽいのはきっと、成長の証!
だけど、肩のベルトのボタンの位置、反対側だ……
知らず知らずのうちに、私はバドにわけあり商品であるトレンチコートを着せてしまっていたのでした。




