登場人物集
日本国
内閣
泉川耕次郎
第105代内閣総理大臣。自由国民党所属。45歳。
第2次大戦後最年少、歴代2位の若さで総理に就任し、若き世代の新しいリーダーとしてマスコミに取り上げられたが、一方その若さ故、経験不足を批判されることも多い。いわゆる2世議員。
春日善雄
内閣官房長官。自由国民党所属。76歳。
内閣の長老であり、主に記者会見を担当している。
浅野太吉
副総理/財務大臣。自由国民党所属。66歳。
元第100代内閣総理大臣。
峰岸孝介
外務大臣。自由国民党所属。65歳。
豊富な鉄鉱石の鉱床であるウレスティーオ鉱山の情報を泉川に伝えた。
安中洋介
防衛大臣。自由国民党所属。71歳。
元第90・96・97・98代内閣総理大臣。国防を司る内閣の主要メンバーの1人。
小森宏
農林水産大臣。自由国民党所属。65歳。
宮島龍雄
経済産業大臣。自由民主党所属。49歳。
笹場茂
国家戦略特別区域担当・夢幻諸島及び海外開発担当大臣。自由民国党所属。57歳。
各省庁の官僚・役人
○外務省
南大悟
外務官僚。44歳。
イラマニア王国使節団の案内役を勤めた。
白鷺和香伍
外務官僚。38歳。
長崎のホテルでイラマニア王国使節団に日本国の説明をした。
川口伸行
外務官僚。35歳。
国交樹立交渉の為、アルティーア帝国へ使節として派遣された。
嶋信司
外務官僚。35歳。
国交樹立交渉の為、アルティーア帝国へ使節として派遣された。
前田晶
ロバーニア王国駐箚特命全権大使。40歳。
ロバーニアの宰相であるアトトからの軍事支援要請を日本国へ伝え、その後、政府の返答をアメキハへと伝えた。
富田和重
サファント王国駐箚特命全権大使。46歳。
セーレン王国亡命政府と会談し、彼らからの軍事支援要請を日本政府へ伝えた。
○防衛省
西島佳紀
防衛省防衛政策局次長。44歳。
国家安全保障会議にて、閣僚たちにアルティーア帝国に対する徹底的防衛戦の計画内容について説明した。
自衛隊/日本軍
○陸上自衛隊/日本陸軍
原田大伍
陸将/大将。61歳。
統合幕僚監部統合幕僚長。内閣に対してロバーニア王国支援艦隊に関する説明を行った。
笹川武彦
二等陸佐/中佐。医官。51歳。
夢幻諸島第三調査団所属。夢幻諸島に漂着したロバーニア王国の船乗りたちの治療に当たった。
山崎寛人
二等陸尉/中尉。37歳。
夢幻諸島第一調査団隊長。夢幻諸島での資源調査に従事している。
佐藤明弘
陸士長/兵長。29歳。
アルティーア帝国への使節団の護衛を勤めたが、襲撃に遭い自身も足を負傷する。
城清治郎
一等陸士/一等兵。23歳。
アルティーア帝国への使節団の護衛を勤めたが、襲撃に遭う。
山本仁
一等陸士/一等兵。24歳。
アルティーア帝国への使節団の護衛を勤めたが、襲撃に遭う。
秋山武史
一等陸佐/大佐。46歳。
日米合同艦隊陸上部隊指揮官。陸上自衛隊の代表。
田宮重道
二等陸佐/中佐。43歳。
日米合同艦隊施設隊隊長。短期間の工期にもかかわらず、セーレン王国に立派な滑走路を完成させた。
勅使河原一正
三等陸佐/少佐。39歳。
第1空挺団第1普通科大隊第1中隊隊長。内陸の鉱山地帯に空挺降下し、ウレスティーオ鉱山の制圧を指揮した。
安田忠裕
一等陸尉/大尉。38歳。
日米合同艦隊に参加し、主にヘリボーン部隊の指揮を執る。
田代美津夫
三等陸佐/少佐。39歳。
日米合同艦隊に参加し、海浜からクステファイに上陸した装甲車輌や隊員たちの指揮を執る。
○海上自衛隊/日本海軍
鈴木実
海将補/少将。52歳。
第1護衛隊群司令。ロバーニア王国支援艦隊司令。独特なしゃべり方が特徴的で、海上自衛隊の将官の中で変人扱いされている。
安藤忠
一等海佐/大佐。50歳。
戦闘機搭載型護衛艦「あかぎ」艦長。旗艦の艦長として鈴木を補佐する。
飯島晃
二等海佐/中佐。45歳。
戦闘機搭載型護衛艦「あかぎ」船務長兼副艦長。
望月圭介
二等海尉/中尉。34歳。
戦闘機搭載型護衛艦「あかぎ」船務士。
津田武則
一等海曹/一等兵曹。26歳。
戦闘機搭載型護衛艦「あかぎ」電測員長。
佐浦道幸
二等海佐/中佐。41歳。
戦闘機搭載型護衛艦「あかぎ」航海長。そりが合わない鈴木海将補と長谷川海将補の関係性を知る。
中島啓
海士長/水兵長。29歳。
戦闘機搭載型護衛艦「あかぎ」航海員。
笹沼豪祐
三等海尉/少尉。29歳。
第41航空群第1飛行隊隊長。F−35Cパイロット。イラマニア王国の竜騎隊と初の邂逅を果たした。
大門旭
海曹長/兵曹長。28歳。
第41航空群第1警戒航空隊所属。早期警戒機「ホークアイ」のオペレーター。イラマニア王国の竜騎隊と初の邂逅を果たした。
柴田友和
一等海尉/大尉。38歳。
横須賀自衛隊病院所属。医官。専門は脳神経外科。東亜戦争において多国籍軍の軍医として南京に派遣されたが、戦場病院に収容された人民解放軍捕虜への扱い方が問題視され、戦後、三等海佐から降格された。日中尖閣諸島沖軍事衝突の民間人犠牲者を肉親に持つ。
長谷川誠
海将補/少将。49歳。
第2護衛隊群司令。日米合同艦隊本隊総司令。少将同士の鈴木とはあまり反りが合わない様子。愛国心が強く、政府の命で動く自分たちの行動を正義と断じている。艦隊の合流後は全艦隊の指揮を執る。
大久保利和
一等海佐/大佐。
第2護衛隊群第6護衛隊司令。日米合同艦隊本隊副司令。総司令である長谷川の補佐として様々な雑務を行う。
毛利勝元
一等海佐/大佐。47歳。
ながと型護衛艦「ながと」艦長。自艦に乗船していたセーレン王国亡命政府の人々に、自衛隊の強さを誇らしげに語った。
金谷裕介
二等海佐/中佐。46歳。
あきづき型護衛艦「ふゆづき」艦長。イロア海戦にて大海蛇の体当たりを受け、「ふゆづき」は戦線を離脱する羽目になった。
中田幸平
三等海佐/少佐。51歳。
あきづき型護衛艦「ふゆづき」応急長。
六谷修平
一等海佐/大佐。43歳。
こんごう型護衛艦「きりしま」艦長。ロバーニア王国沖海戦にて艦対艦ミサイルの実験を行う。
安岡礼治
二等海佐/中佐。43歳。
こんごう型護衛艦「きりしま」航海長。
甲斐信彦
三等海佐/少佐。39歳。
第71航空隊第5飛行隊隊長。F−35Bパイロット。クステファイの竜騎部隊基地へ精密爆撃を行った。
大河清栄
二等海佐/中佐。46歳。
あさぎり型護衛艦「ゆうぎり」艦長。アルティーア帝国本土への進軍には参加せず、セーレン王国に接近した世界魔法逓信社の船を臨検した。
辺土名光樹
二等海佐/中佐。39歳。
むらさめ型護衛艦「ゆうだち」艦長。セーレン王国に上陸した世界魔法逓信社の報道員たちに基地の案内と紹介をした。
大崎淳也
一等海佐/大佐。40歳。
しまばら型強襲揚陸艦「しまばら」艦長。オリンピック作戦にて別働隊として動く。
高橋陽次郎
三等海佐/少佐。37歳。
たかなみ型護衛艦「たかなみ」砲雷長。
○航空自衛隊/日本空軍
名岡彰伸
二等空佐/中佐。46歳。
日米合同艦隊航空派遣隊隊長。シオン基地の司令部にて主に対空警戒と通信を司る。
民間人
村田義直
三波マテリアル勤務。43歳。
夢幻諸島資源調査団・海浜方面担当班長。夢幻諸島の海浜にて主にグアノ鉱床の調査を行っていた。
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アメリカ/在日アメリカ軍
キャルロス=ケーシー
駐日アメリカ合衆国大使。女性。44歳。
自身の任期中に転移に巻き込まれた。新たなアメリカ建国のため、日米安全保障条約に基づく在日米軍の出動を決意する。
ロベルト=ジェファソン
アメリカ合衆国空軍中将。50歳。
第5空軍司令官。在日アメリカ軍司令官。ケーシー大使と共に首相官邸へ招へいされ、日米安全保障条約に基づく在日米軍の出動に同意する。
アントニー=ロドリゲス
アメリカ合衆国海軍大佐。37歳。
第7艦隊所属。タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「シャイロー」艦長。ヒスパニック系アメリカ人。日米合同艦隊の在日米軍代表を務める。
アルベルト=デイビス
アメリカ海兵隊二等軍曹。32歳。
アメリカ海兵隊武装偵察部隊第5武装偵察中隊分隊長。先駆けてクステファイに上陸し、サヴィーア=イリアム率いるクーデタ軍と接触した。
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イラマニア王国
ギルガ=シュメリア/ギルガ5世
イラマニア王国第14代国王。58歳。
日本政府が調査の為に飛行させた戦闘機や哨戒機に恐れおののいていたが、日本国の異世界に対するファーストコンタクトを受け、友好関係を築くことを決断した。
ソマート=パンクレア
イラマニア王国宰相。40歳。
日本国への使節派遣に関する王前会議に参加していた閣僚の1人。
フェイ=ラテール
イラマニア王国金融局長官。34歳。
日本国への使節派遣に関する王前会議に参加していた閣僚の1人。
ミヒラ=スケレタル
イラマニア王国外交局長官。46歳。
対日使節団全権代表を勤めた。現在の日本とイラマニア王国との関係の礎を築く。
ピンス=アドヘレンス
イラマニア王国外交局局員。34歳。
対日使節団の団員の1人。初めの内は調査の為に領空侵犯を繰り返した日本に対して、警戒心を抱いていた。
ガイラス=ブロードマン
イラマニア王国外交局局員。30歳。
対日使節団の団員の1人。日本国の技術に強い関心を抱く。
サクサ=クローディン
イラマニア王国軍佐官。58歳。
第2首都竜騎隊隊長。哨戒活動中に空母から飛び立ったF−35C部隊と邂逅する。
ジュゼ=クララセル
スーサ市領主。55歳。
貿易基地完成記念祝典にて、日本政府が展示した日本刀を気に入る。
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キサン王国
リムル=パイエル
キサン王国外交局局員。38歳。
王国政府よりスーサ市貿易基地完成記念祝典へ派遣され、日本の技術力を肌で感じた。
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ロバーニア王国
アメキハ=カナコクア
ロバーニア王国第23代国王。極東海洋諸国連合最高理事。34歳。
連合の最高理事の座は盟主であるロバーニア王が代々引き継いでいる。アルティーア帝国の侵攻を予期し、日本へ軍事支援の要請を行った。
ジェニア=エソファガス
ロバーニア王国出身の商人。22歳。
乗船していた商船が嵐で漂流したため、夢幻諸島に流れ着き、自衛隊による治療を受けた。
アトト=イスキイア
ロバーニア王国宰相。54歳。
王の意向を受けて、日本国大使へ軍事支援の要請を伝えた。
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セーレン王国
ヘレナス=ミュケーナイ
セーレン王国亡命政府代表。セーレン王国第一王女。19歳。
極東国家を見下す風潮が根付くセーレン王国の王族としては、極東国家の人々に対して礼儀を持って接する例外的な優しさを持っている。ロバーニア海戦の結果を知り、祖国奪還の為、日本国大使である富田を介して日本政府へ軍事支援を申し入れた。
メネラス=ミュケーナイ
セーレン王国第三王子。16歳。
極東国家を見下しており、日本国大使である富田に対して傲慢とも言うべき態度を取った。
シモフ=ラクリマル
セーレン王国近衛師団長。45歳。
極東国家を見下しており、日本国大使である富田に対して傲慢とも言うべき態度を取った。
セシリー=リンバス
元セーレン王国軍将軍。対アルティーア帝国パルチザン総隊長。30歳。
日本人、すなわち極東の蛮族に助けられたという事実に納得せず、表面では礼を口にするもセーレン王国の大恩人であるはずの長谷川の握手を拒んだ。
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アルティーア帝国
ウヴァーリト=バーパル/ウヴァーリト4世
アルティーア帝国第5代皇帝。54歳。
アルティーア王国が「帝国」と名を冠する前から通算すると35代目の君主。帝国の威信が傷つくことを何より嫌う。
ルシム=バーパル
アルティーア帝国第一皇子(皇太子)。27歳。
父ウヴァーリト4世と同じく、日本が蛮国であるという認識を崩さない。腹違いの妹に当たるサヴィーアを蔑視している。
ズサル=バーパル
アルティーア帝国第二皇子。20歳。
父である皇帝と兄である皇太子に頭が上がらず、彼らの腰巾着となっている。
サヴィーア=イリアム
アルティーア帝国第三皇女。19歳。
皇女と言っても嫡出子ではなく、現皇帝と名も知れぬ遊女の間に生まれた庶子。恋人であるゴルタ=カーティリッジの意志を受け、終戦のために動く決意をする。
イルタ=オービット
アルティーア帝国行政局大臣(宰相)。48歳。
周りから皇帝の腰巾着と揶揄されるが、当人は至って真面目な性格。
シトス=スフィーノイド
アルティーア帝国軍事局大臣。37歳。
国内の軍を全て司る立場にありながら若干小心者な性格。
クラウゼ=サイロイド
アルティーア帝国軍事局海軍長。42歳。
シトス直属の部下。帝国が所有する全ての軍艦を管理する。
セッタ=パラクリン
アルティーア帝国軍事局陸軍長。54歳。
シトス直属の部下。全ての陸軍を統括する。
カブラム=クレニア
アルティーア帝国外務局大臣。42歳。
ロバーニアへの出兵を皇帝に上申した。日本=アルティーア戦争の戦端を招いた張本人。
アネミア=プランマーヴィンソン
アルティーア帝国外務局東方貿易部長。40歳。
日本国より派遣された2人の外交官との交渉を任されたが、日本政府がロバーニア王国沖海戦へ参戦することを決めた為、結果としては交渉決裂となった。
グラハム=スティール
アルティーア帝国外務局特使。38歳。
ロバーニア王国へ派遣された特使。彼の国に従属を求める書簡を渡したが、日本国を味方に付けたロバーニア王はこれを拒否し、彼に国外退去を言い渡した。
ビスタ=リップス
アルティーア帝国行政局局員。31歳。
宰相イルタの命令を受けて、シトスを出廷させる為に彼の屋敷へ早馬を走らせた。
シュードモナス=エルジノーサ
アルティーア帝国大公エルジノーサ家当主。49歳。
マックテーユ市の領主を務める。一族の安泰と引き替えにヤワ半島の日本統治に協力する様に持ちかけられた。
サトラフ=アペンディクス
アルティーア帝国軍将軍。33歳。
極東洋侵攻軍指揮官。ロバーニア沖海戦にて、護衛艦の艦砲による攻撃で旗艦アカイメネスもろとも爆死。
ゴルタ=カーティリッジ
アルティーア帝国軍佐官。22歳。
アルティーア帝国伯爵位カーティリッジ家当主。軍艦ズサ艦長。ロバーニア沖海戦にて自衛隊の圧倒的軍事力の前に自身の艦ごと逃亡した。
カビュス=リーガメント
アルティーア帝国軍佐官。33歳。
極東洋侵攻軍竜騎部隊総隊長。ロバーニア沖海戦にてF−35Cによる短距離空対空ミサイル攻撃を受け戦死。
ドルサ=ラティシマス
アルティーア帝国軍兵士。20歳。
帝国軍の中でも花形と呼ばれている竜騎兵だったが、ロバーニア沖海戦にてF−35Cによる短距離空対空ミサイル攻撃を受け戦死。
ランバル=エンラージメント
アルティーア帝国軍兵士。整備兵。19歳。
竜騎兵ドルサとは幼なじみ。自身も竜騎兵を目指していたが視力の低下により断念していた。ロバーニア沖海戦にて奇跡的に救出され日本軍の捕虜となる。
ノデュール=ヴァーミス
アルティーア帝国軍士官。39歳。
皇帝ウヴァーリトの命を受け日本外交使節団を襲撃した。
サファル=リブ
アルティーア帝国軍将軍。41歳。
アルティーア帝国軍シオン基地司令。セーレン占領の任に就いていたが日米の奇襲に遭い基地と運命を共にした。
マイネルト=イノミニット
アルティーア帝国軍兵士。23歳。
アルティーア帝国軍シオン基地の音信兵。現在はセーレン王国の自衛隊基地にて捕虜として収容されている。
テマ=シンパセティック
アルティーア帝国軍将軍。47歳。
日本侵攻艦隊総指揮官。腐敗したアルティーア帝国軍の現状を嘆く志の高い軍人。長谷川をアルティーア帝国軍にスカウトしようと画策した。
アフラ=アテリオル
アルティーア帝国軍佐官。36歳。
日本侵攻艦隊旗艦「アルサカス」艦長。テマの腹心の部下。日本軍を侮っていたが、それが誤りであったことを知る。
レクタス=シース
アルティーア帝国軍佐官。36歳。
日本侵攻艦隊竜騎部隊隊長。日米合同艦隊へ向け、一か八かの捨て身の特攻をしかけたが、第7艦隊による発展型シースパロー攻撃を受け戦死。
スペランカ=ヴァーヴァティ
アルティーア帝国軍尉官。31歳。
極東洋侵攻軍に参加した生き残り。帰還後は蛮族に負けた軍の恥晒しとして、他の300名近い兵士たちと共に軍を除籍された。
ポア=チャネル
アルティーア帝国軍佐官。48歳。
マックテーユ工場地帯警備部長。オリンピック作戦のストラトフォートレスによる空襲を受け死亡。
リーン=スプレーン
アルティーア帝国軍将軍。48歳。
首都警備隊総隊長。陸海空の全首都警備隊の指揮を執る。
クルース=セリブラル
アルティーア帝国軍佐官。39歳。
首都警備隊第一竜騎部隊隊長。オリンピック作戦にてF−35Bの短距離空対空ミサイル攻撃を受け戦死。
プラーク=スカベンジャー
アルティーア帝国軍佐官。40歳。
首都警備隊海上部隊隊長。首都へ向かう日米合同艦隊の砲撃を受け戦死。
オルガ=レティカラム
アルティーア帝国軍佐官。36歳。
首都警備隊第一陸上部隊隊長。戦闘ヘリコプターの攻撃により戦死。
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ショーテーリア=サン帝国
セルティウス=ミサル=アントニス
ショーテーリア=サン帝国第4代皇帝。46歳。
帝国の母体であるショーテーリア王国から通算すると35代目の君主。日本とアルティーア帝国との戦争を静観している。
コンティス=アルヴェオリス
ショーテーリア=サン帝国宰相。69歳。
皇帝の命を受け日本に密偵を送り込んだ。
オクタヴィアス=クローヌス
ショーテーリア=サン帝国軍事卿。51歳。
初代皇帝の目標であった大陸統一を成し遂げたいと考えている。
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トミノ王国
パルヴァナ=サラミック
奴隷の少年。17歳。
アルティーア帝国の属国であるトミノ王国から献上された奴隷の1人。トミノ王国の独立を掲げ、戦った“女傑”ロムネア=サラミックの実の息子。
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世界魔法逓信社
リヨード=サイロニン
世界魔法逓信社第43支部(ロバーニア支部)所属。報道員。24歳。
初めて自衛隊の力を目の当たりにした報道員。
コルテクス=アドレナル
世界魔法逓信社第42支部(ミスタニア支部)所属。取材部長。41歳。
グランドゥラをセーレン王国へと派遣した。
グランドゥラ=パラソルモン
世界魔法逓信社第42支部(ミスタニア支部)所属。報道員。26歳。
セーレンに駐留していた自衛隊を取材し、その力を世界に向けて発信した。