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何でも屋の高校生  作者: Michael
第二章  
2/3

第一話  あの頃

「ーよし…もう教えることはない。免許皆伝だ。」


「やったー!」


「まさか13歳でここまでになるとはおもわなかったがな…いいか、驕らずにしっかり自分で技を磨け。わかったな竜也。」


「わかってるよ。」


「ならいい。それより来月母さんとアメリカに行ってくるから美帆のことたのむぞ。」


「りょうかい、おみやげよろしくね(笑)」





ーそのときは考えもしなかった。1ヶ月後父と母を乗せた飛行機は墜落した。

死傷者100人を越える大事故だった。

原因はエンジントラブルだったらしく、遺体は見つからなかった。

僕達は東京都の調布っていう所に住んでいた父方の祖父に引き取られた。



………………………それから3年、僕は高校に進学し、妹は小学4年生になった。









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