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表自分と裏自分

作者: 尚文産商堂

これは、俺の友達から聞いた話なんだがな。

この世界は、2つあるらしい。

一つは今俺らがいる世界。

もう一つは、裏世界と呼ばれている、俺らと真逆の世界。


真逆ってったって、マフィアとかヤクザとかがいるような世界ってわけじゃないんだ。

裏世界ってのは、俺らが眠っている間、俺らの魂が行く場所のことをいうんだと。

眠っている間は、精神による肉体への魂の封じ込めがうまくできなくなる。

だったらいっそのこと、魂だけの世界を作ろうってことで、神様が作ったそうだ。

そこに行く自分は、本当の自分で、嘘偽りつけないようになってるそうだ。

でもな、一つだけ条件があって、そこで見たこと、聞いたこと、話したことは忘れるようにできてるんだと。

だからそこに行ったことを忘れてるそうだ。

たまに覚えてる奴らもいて、その時には夢として判断されるらしい。

そうプログラムされてるんだと。

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