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黒き死神が笑う日  作者: 神通百力


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洗浄師

 僕は洗浄師の仕事をしている。

 洗浄師とは穢れた魂を洗浄する職業のことだ。人間は生まれた時は純白の魂だが、年を重ねるにつれ、徐々に穢れていってしまうのだ。人間関係やストレスなどが原因で魂は穢れる。

 人間は死亡してもすぐに天国に行くわけではない。魂は天国管理室に保管され、数百名の洗浄師に振り分けられる。魂の穢れが浄化されることによって、ようやく天国への切符が手に入るのだ。

 僕の目の前には数百個の球体が並べられた箱が置いてある。魂は球体の形をしているのだ。

 僕は球体を手に取り、聖水で丁寧に洗っていく。少しずつ汚れが落ちていき、魂は純白を取り戻した。浄化し終えた魂を別の箱に並べる。

 一時間ほどで数百個の魂の浄化を終えた。

 僕は箱を持ち、天国ゲートに向かった。天国ゲートの管理人に箱を渡す。これで数百個の魂は天国に足を踏み入れることができる。


 真っ白な状態で新たな人生をスタートさせるのだ。

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