Ability to experiment
『能力実験』
アブリティ トゥ エクスペリメント
広場
『じゃあ始めようか』
ああ
右腕はまだ電撃を放っていたので少し実験をすることにした
せめて的をくれ
『的?的は・・・・あ、あれ!!』
GM?いやいやいやww
『気づかれないように!』
無理だからw
俺「あのー!!」
GM「はい?」
俺「すいませーん!練習相手をしてくれませんかー!!」
結構遠くに居るので困る
GM「いいですけど、どうするんですか?」
くそ、GMだと声でかくできるから便利なんだろうなぁ
俺「ちょっとそこに居てくださーい!!」
『いけるの?』
俺「あ、ちゃんと避けてくださいねー!!!」
消滅しかねないからな
じゃ、始めるか
右腕に神経を集中させる
少しした後、力が溜まりだして腕がプルプルしだす
GM「あの、避けないと本当に危険なんですか?」
俺「消滅しますー!!!」
溜まりきった
俺「行きます!!!」
本気の回避体制をとった所で
俺「!?」
やべっ!制御できない!!!
俺「逃げてー!!!」
右腕が消える感覚と
目の前が眩し過ぎて白くなる
少ししたら目が戻る
俺「ど、どうなった・・・?」
『・・・あまり言いたくないかも』
特に異常はない・・んだが
あのGMさんどこいった?
!まさかっ!!
俺「スライム!」
モニュ
どこだ・・?本気で消滅したか?
『あそこ』
あ、ホントだ・・・って!!
俺「スライム!行け!!」
高速で飛んでいき、飲み込む
GM装甲貫通・・・というか
お得意の抉ってたな
大丈夫か・・?
『ま、まぁ・・・大丈夫だと思うよ』
右腕は通常状態で回復していた
消滅しなかったのは攻撃前に
制御できなくなった為です
制御できてたら・・・広場の半分は消えてましたね




