Conclusion of a domain
『1度目の決着』
コンクルーション オブア ドメイン
小春「ちょ~っと待ったぁ!!!」
俺「は?」
『来夏!ガード!!!』
?「テカゲンハナインジャナイノカ?」
俺「ぐっ!!」
何とか防ぐが衝撃が強すぎる
小春「即刻戦闘を中止せよ!!」
?「・・・・・」
俺「よそ見してんじゃねぇ!!!」
小春の方を見たので死角から攻撃する
が
?「スコシマッテイロ」
簡単に防がれる
ってか待ってろってなんだ・・・
『来夏!』
ああ・・・小春狙いね
俺「こっちの集中しやがれ!!!」
小春「止まれっていってるのにぃ~」
なんであいつあんな余裕そうなんだよ
?「スコシシズカニシテモラオウカ」
小春「戦闘をやめたらね~」
俺「あぁ!!もう!!」
間に入って攻撃を受け止める
小春「目の前で戦わないでくださ~い」
俺「あぁ!?」
小春「も~・・警告はしたからね?」
空に転々と光るモノがある
『久しぶりに見たね』
あの時はウルフに助けられたんだったな
俺「・・って待てよ!!ここで撃つ気か!?」
小春「全砲台」
メルアは・・・あれ?いない
『多分みんな避難したよ』
小春「撃て」
『ナメられてるね』
全くだ
なぜかレーザーは全て影に降り注ぐ
命中率高いな
小春「降下準備」
俺「待てよ、全滅するぞ」
小春「ん~?何て~?全滅?私の部隊がそんなわけないじゃん」
?「オワリカ?」
俺「ちょっ!!!」
いつの間にか帰ってきてた
俺「脅かすなよ・・・・。」
小春「終わってないけど?」
?「!!!」
命中した部分が光る
そして爆発する
『どんな技術なんだろう』
確かに、地面のは爆発しないしな
小春「降下開始!!一気に終わらせる!!!」
『ほんと、懐かしいね』
空から大量のGMが落ちてくるなんてまずないからな
小春「来夏のどっかいってて」
俺「お、おう」
飛んで、上から傍観しておく
?「オモシロ―」
小春「あんたと話している時間は無いんだよ」
話し終わる前に攻撃を加えていく
止まることのない攻撃
俺「アトリビュート、スナイパー」
あれじゃ駄目だ、あいつがそんなことで死ぬわけが無い
『弱点スキャン中』
どこかにコアがあるはずだ
?「ムダダ」
『見つけた、心臓だよ』
サブオーダー
『風無し、距離128m』
照準完了
『フルオート』
ワンショットじゃ無理だろうからな
邪魔すんなよ・・・・・
?「アトリビュート」
こちらを向きながら言う
『気づかれた!!』
いや、はじめから気づいていたんだよ」
だが、遅い!!
俺「シュート!!!」
?「!!」
当たれ、どれか一発でも当たれ!!
小春「あぶなっ!!」
あいつ等は眼中に無い
『残弾少』
俺「アトリビュート!!!」
降下していく
俺「バスター!!!」
影がニヤッとする
?「バスター」
『まさか?!!!』
俺&?「ブレイカァァァァ!!!」
小春「あぁ・・もう。全軍退避」
全力で出した為、力が反発しあう
腕が千切れそうだ
片方の手で繋ぎ止める
?「ッ!」
『いける!』
俺「ふっとべぇええええええ!!!!!」
地面を抉る
攻撃が終わったときには右腕がなかった
影はいなかった
『どこに・・・?』
俺「勝った・・・・」
『え?』
右腕が再生していく
俺「これで終わりだ影やろう」
再生していく腕がどんどん黒く光る
バチバチと紫色の電撃を纏いながら
俺「もう一度吹き飛びやがれぇええええ!!!」
そして影に対して開放した
?「ナニッ!?バレタダト!」
さすが影だけあって、闇に消えられると見つけづらい
俺「デスの力を甘く見るなよ」
?「デス、ダト?!!!マサカマダアッタノカ!!!」
俺「フルバスター・ブレイカァアアアア!!!!」
反動で後ろに下がる
地面治せるのか・・・?これ
まぁいいか、全力だし しょうがない
『うわぁ・・・。』
ん?あ、うわぁ
地面のコンクリート無くなってるじゃねーか
しかも何かバチバチしてるし
小春「ら・い・かぁ~?」
俺「何だ?」
小春「やりすぎ」
そこから約1時間(体内時計)の説教が続いた
体内時間で約1時間と言うことは
正確にはもっと長いと言うわけですねww
さて、今回メシアの力第一弾が出たわけですが
わかりました?
答えは再生の時です
メシアは再生するたびに何らかの力が付きます
チート乙!! まぁタナトスも能力があるんですけどね




