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Dead of God  作者: あき
The Third chapter
89/103

Accident is present between the daily

『異変は日々の合間に存在する』

アクシデント イズ プレゼント ビトゥウィーン ザ ディ

 1-1教室

俺「先生・・・・どうぞ」

教師「あの数を一日か・・・さすがだな」

おかげで眠さで頭が爆発しそうだ

徒歩通学じゃなけりゃ即死だぜ

『3時間は寝れたけどね』

さすがに3時間では頭と指先に残った痛みは回復しなかった

ふざけやがってぇっ!!

ピンポンパンポーンと放送が入る

『1-1、霧島 すぐ理事長室まで来なさい』

・・・うわぁ!?

俺「行ってきます・・。」

教師「あ、ああ」

クラスではアイツ何したんだと言う話題で

盛り上がりだしていたかもしれない

 理事長室

俺「失礼しま~」

理事長「挨拶はしっかりとしておいた方が見のためですよ?」

俺「あ、は~い」

イライラ半分の気持ちなのでふざけておく

俺「で、なんでしょうか?これ以上授業休んで課題は欲しくないんですけど」

理事長「あの量をしたのですか・・・?」

俺「え?しなくていいんですか?」

理事長「いえ、そういうわけでは・・・」

『やっぱり誰でも引くよね、しかも一日だし』

俺「そんなことはいい、早く内容を!!」

授業20分経過した、めんどい

理事長「あなた、昨日戦闘したかしら?」

俺「してません。不良以外は」

理事長「何か感じなかった?」

俺「特には・・・。」

何を警戒してんだ?

理事長「最近、イレギュラーも静かになった上、問題が起こらない」

・・・・そうか?

理事長「何かあると思わないかしら?」

俺「ぜんぜ・・・あ!」

理事長「何かしら?」

俺「そういやこの前、亜紀の偽者と戦いましたよ?」

忘れてたわ・・・わりとガチで

理事長「偽者・・・?」

俺「一撃与えると霧状になって消えたんですけど・・・」

理事長「霧状・・・。わかりました。もういいですよ」

俺「失礼しました~」

 廊下

しっかし、何かある・・・か

『大規模な戦闘じゃなきゃいいけどね』

考え事をしながら歩いていると誰かと肩をぶつける

俺「あ、すいませ・・?」

と思ったが誰も居なかった

『・・・・?』

何だ今の・・・

奥の方にチラッと見えた人影

いや、人の形をした何かを見て疑問に思う

・・・まさか、アレが?

『・・・・行く?』

・・・いや、今はいい

今は・・・か、まるでまた会うような言い方だ

 1-1教室 ではなく 帰路

えー、っと別に何の面白みのない授業風景なんて

いらないでしょうに

『メタい』

あ、サーセン


ふむ・・・異変ですね

人影、ではなく異様な影の正体とは・・・?

次回・・・ではないかもですねww

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