The winner of the first world
『最初の世界の勝者』
ザ ウィナー オブザ ファーストワールド
?「もうお話はいいかな?始めるよ?」
俺「・・・・。」
正直不安だ。ノーモーションで衝撃波を出す奴に
俺が勝てるのかどうか・・・。
『それでもやるしかないよ』
・・・あぁそうだな
お前が居てくれれば怖いものなしだ
?「ふふっ、やる気になってくれてうれしいよ」
刀が手に馴染まない・・・なんでだ
?「え~っと、たしかぁ~・・・あったあった」
地面に転がっていた刀を拾い上げる
俺「その刀!!!」
?「あ、さすがに鋭いね。そう、藤堂の宝刀さ」
こんな時に本当に厄介な相手を
?「次元の支配者。厨2はあんまり好きじゃないんだけどな」
何言ってんだよこいつは・・・。
『始めから全力でいこ?』
はぁ?無茶言うな、武器が馴染んでないんだよ
?「アトリビュート」
『いいから!!』
俺「アトリビュート!!!」
?「ファランクス」
俺「デスサイス!」
巨剣とかふざけ・・・ん?
??「うっらあああああ!!!」
空に亀裂が・・?
?「あ~もう、君はジッとしていればいいのに」
亜紀「テメェ!復活してやがったのか!!」
?「失敬だな、君が殺さなかったんじゃないか」
俺「亜紀!?」
亜紀「しかもお前、まだ次元の支配者を名乗るか!!」
?「消し飛べ」
亜紀「当たるかよっ!!」
?「ちっ」
何が起こってる?
直後暴風
これ結構きつい・・。
亜紀「・・・胸糞悪いとこをフィールドにしてやがる・・・な・・・」
ボロボロになった機械を見て言葉に詰まる
亜紀「・・・・・お前、生きてたのかよ」
??「ア・・・キ・・・?」
亜紀「よくそんな粉々でしゃべれるな」
??「キカ・・・イダカ・・ラネ?」
亜紀「たくっ。おい支配者、トドメはお前がさしたのか?」
?「そうだよ~。しつこかったからね~」
亜紀「ということはあの頃のままか・・・」
?「そろそろどいてくれない?邪魔なんだけど」
亜紀「ああ、そうだな」
霧になって消える と同時に
?「あ~もう!!君はめんどくさい!!」
フィールドが通常の学校になる
よし、馴染んできた
俺「始めていいか?」
?「いいよ。この怒りをぶつけてあげるよ」
そういや剣が消えてるな
?「次元の支配者ってのはね・・・」
『早く!!』
何が?
『デス・エンジェル!!』
なんで? という疑問はすぐかき消される
?「こういうものなんだよ」
イレギュラーを中心に地面が割れる
俺「アトリビュート!!」
?「君にさせようとしてた力は・・・こんな感じ」
なぜイレギュラーって分かったのかが謎過ぎたので解説
姿を見せるまでは身体を乗っ取ろうとした奴の声
姿の見せてからは声が元に持ったので分かったと言うことです




