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Dead of God  作者: あき
The second chapter
81/103

Place the end of the first world

『最初に世界が終わった場所』

プレイス ジエンド オブザ ファーストワールド

暗闇にどんどん光が差し込んでくる

雲の切れ目から太陽の光が差し込んでくるような感じ

?「初めまして、かな?こうしてちゃんと顔をあわせるのは」

俺「!?お前は・・・・!!!」

イレギュラー!?

?「ふふっ、驚いてくれてうれしいよ」

驚きなんてもんじゃない。こいつ、俺の中に居たのか!?

俺「・・・ふっ、ふははははは!!!手間が省けたぜ!!」

コイツから出向いてくれるとはな!!

?「さぁ始めようか。地獄のような世界での決闘を!」

辺りから影がなくなる・・・が

俺「まったく・・・いい演出だな?」

?「ふふっ、私もそう思うよ」

まさに地獄というべきか 崩壊した学校の中に居た

?「昔・・といっても最近なのかな?まぁここで戦った人たちが居たんだぁ」

俺「?」

ここで?

?「結局相打ちでさぁ。つまらないからまた戻してあげたよ~」

俺「何を言ってるかさっぱりなんだが?」

戻すとか時をか?無茶な・・・。

?「でもね、そこからがすごいの!今では最強なんだよ?」

今では・・・?

俺「おいそれ誰のことだよ・・・?」

?「君も良く知ってるんじゃないかな・・・?」

・・・・まさかな

俺「・・・・亜紀・・・・なのか?」

?「ご明察♪いやぁいいとこまでは行ってたんだけどねぇ?」

後ろの方で瓦礫が動く

俺「!?」

?「おっと・・・亡霊ちゃんのお出ましだ」

機械・・・?ボロボロじゃねーか

??「ま・・・だ・・・おわれ・・・ない・・・」

?「駄目だよ亡霊ちゃん。君は負けを認めたんだからっ!!」

踏み潰す。何度も何度も踏んで粉々にする

?「ふぅ・・・。他には居ないよね~?」

元からボロボロだったが、今度は再生不可能なくらい粉々だ

?「ん?どうかしたのかな?」

俺「いや・・・。」

さっきから何だこの寒気は?

まるで心霊スポットに居るかのような・・・

?「ああ、霊感があるんだね?だったら説明しておこうかな~」

俺「何をだよ・・・?」

?「ここね、学校に居た人全員が死んだんだぁ」

・・・・・ぁ?

?「しかも授業のある日でね。それはもうすごい数の死体が!!」

俺「冗談きついぞ・・?」

?「それが冗談じゃないんだよ。まぁみんな忘れてるだろうけどね」

・・・・・地獄とか生易しいな

俺「死者が甦るのもお前の演出か?」

瓦礫の中からどんどん死体が起き上がってくる

?「違うよ。死者は大人しく寝ててよ、ねっ!!」

強い衝撃波が死体を吹き飛ばす

・・・は?

舞い上がる、というよりかは吹き飛ばされる死体を見て

その数の多さに驚愕する

俺「はは・・・・本気なのかよ」

空中で霧になって消えていく

?「さ、これで邪魔者はいなくなったよね?」

俺「あ、ああ」


終わる世界第2章の終わりの前後編読んだら場所はわかるよ

それと踏み潰された機械もね

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